その産経は、日本第一党の活動を無視してきたが、この報道は素直に評価したい。
神奈川新聞記者に賠償命令 街頭演説中に「でたらめ」発言
https://www.sankei.com/article/20230131-RZ3E52EDHRPMTF562OLO2RTERQ/?ownedutm_source=owned%20site&ownedutm_medium=referral&ownedutm_campaign=ranking&ownedutm_content=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E6%96%B0%E8%81%9E%E8%A8%98%E8%80%85%E3%81%AB%E8%B3%A0%E5%84%9F%E5%91%BD%E4%BB%A4%E3%80%80%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%81%A7%E3%81%9F%E3%82%89%E3%82%81%E3%80%8D%E7%99%BA%E8%A8%80
佐久間吾一さん石橋記者に勝訴
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53444622.html
ただ、この成果は、1~2万人いると思われた日本第一党の党員が、裁判そして街頭・ネット活動を通じて得られた成果である。投入したエネルギーに対し、得たものが少なすぎることが気になる。
現実に、日本第一党から離れた活動家もいると聞いている。党役職者不在の地域が発生している。
その状況で、瀬戸弘幸は川崎の選挙に日本第一党を離党、無所属で出馬するとしている。
行動する保守活動は当時から街頭活動中心としてきた。しかし、成果を出すという点において、街頭活動にウェイトを置き過ぎたのではないか。
話は変わるが、岸田首相が、休眠状態の宗教法人の整理する方針を示した。一事が万事、大したことをやらない岸田政権にしては思い切った発言である。
岸田首相、休眠状態の宗教法人「速やかに整理進めるべき」
https://www.sankei.com/article/20230201-KASDF7FQAZNEDKFHXFWFF5YQOM/
岸田政権については、今一つという評価であるが、次に控える菅や河野太郎が首相になるよりは、岸田改造内閣(高市官房長官、萩生田外相)で低支持率を克服いただきたいところである。