海南島と言えば

藤井厳喜、林千勝が海南島から飛来したスパイ気球について、反習近平勢力による仕掛けだとする説を披露している。

私は、反習近平一派だろうが、習近平一派だろうが、厳格に対処すべき事案と考える。
反習近平一派ということで手抜対応きすれば、調子に乗る可能性が予見されるからである。



“スパイ気球”海南島から打ち上げか 思惑は?アメリカ側“トーンダウン”
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b50fbf11ef2c47695ab22567dd18f038b2c03a8


そして、海南島はハニートラップ勉強会が開催された場所である。

『ハンター日本版:朝日・読売・毎日・産経他局長の「海南島」でのハニー勉強会』第280【水間条項TV】
https://www.youtube.com/watch?v=44mgfofzHWo



さて、海南島は、潜水艦軍事基地、西沙諸島、南沙諸島の実効支配の拠点となっている。


中国潜水艦が地下基地を使用する場面か、衛星写真が波紋
https://www.cnn.co.jp/world/35158518.html

「中国のハワイ」海南島を歩く 南シナ海の実効支配着々…漁船集まり、クルーズ観光も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/106671


海南島に係わる安全保障上の問題情報がこれだけある中で、反習近平派だからという理由で手加減していいはずはない。

おまけに、気に入らない党員を除名することで知られる日本共産党は、気球問題について話し合いで解決すべきだとしている。

あまりに無邪気過ぎて、幼稚園児レベルの安全保障感覚と言わざるを得ない。

共産・志位氏、自分が防衛相なら気球問題「話し合い」
https://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E5%85%B1%E7%94%A3-%E5%BF%97%E4%BD%8D%E6%B0%8F-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%8C%E9%98%B2%E8%A1%9B%E7%9B%B8%E3%81%AA%E3%82%89%E6%B0%97%E7%90%83%E5%95%8F%E9%A1%8C-%E8%A9%B1%E3%81%97%E5%90%88%E3%81%84/ar-AA17xXgn

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