■天下り給与が高給のため補助金を食い荒らす結果としかならない天下り
天下り人件費分税金の無駄となる、公益法人への天下りが該当する。
【衝撃】天下り団体に潜入してわかった酷すぎる実態(公務員が真実を暴露)
https://koumu-ten.com/2022/12/02/amakudari/
■現役出向による省益(植民地化目的)での天下り
文科省職員の大学等への現役出向が話題となった時期がある。
目的は、国立大学の植民地化による文科省益の拡大。この種の天下りは、文科省以外の省庁においても発生している。現役出向は、原則禁止してもいい。
文科省天下りの温床は大学への現役出向にあり
https://bunshun.jp/articles/-/1709
■余生としての高齢者天下り
裁判官の天下りが該当する。裁判途中の事案(係争中の案件)に関し、最高裁判事が係争当事者企業に天下りするケースがある。退職年齢が高齢である関係で、高額の退職金を得た後の再就職である。高額の退職金を得た直後の天下りの場合、退職金は減額されるべきだ。
裁判官の知られざる天下り先
https://gendai.media/articles/-/81328?page=2
最高裁判事の天下りの全面禁止を 対読売裁判における公平性に疑問
http://www.kokusyo.jp/justice/2364/
■許認可に直結した露骨な天下り
国家公務員の場合はあまり聞かないが、地方公務員の天下り案件の中に、自治体が新規認可した事業所の所長ポストに、認可部局所属経験者が再就職するという露骨なケースがある。
地方公務員の天下り問題
https://jisedainonihon.exblog.jp/33192474/
■資機材調達に直結した天下り
防衛装備品調達に係わる、天下り主導の随意契約による、低性能・高価格品納入問題である。
今回、具体的事例等、天下りパターンを整理できた。引続き、このテーマで出稿する方針である。