引き揚げに際し、日本政府は当時のお金で10~20万円もの金券を引揚者に支払ったことを岳父が遺した書類(岳父が使わずにタンス預金してしまっていた)で知った。
さて、ここの所、台湾の食材がより身近となりつつあることもあり、食べた感想を述べさせていただく。
・バナナ
子供の頃、台湾バナナは遠足の定番だった。甘く、大きな台湾バナナは人気があった。
そこに割り込むように、フィリピン、エクアドルの低価格品が浸透、台湾バナナは今や高級品扱い。
その後、膝の靭帯を痛め、1日1本朝食時に健康食品感覚でヨーグルトとバナナを食べるようになった。バナナを食べることが習慣化。健康食品感覚の食材なので、そんなに甘くない、フイリピン、エクアドルの低価格品で十分。
また、立憲民主党の蓮舫の実家が台湾バナナ輸入関係者だということもあり、台湾バナナは買わないようにしている。
・パイナップル
中国本土が台湾産パイナップルを制裁のため締め出したこともあり、国内市場では台湾産のが出回るようになった。台湾産は最初は、高級品と思われていたが、カット品がフイリピン産のものと変わらない価格レベルでスーパーで売られるようになった。
早速、試食感覚で1パック購入した。台湾バナナと同様、甘い。フイリピン産のものは、やや筋っぽく味気ないが、台湾産のは、外側に行くほど甘い。ただし、フイリピン産のものより日持ちしない。買って直ぐに食べるなら台湾産の方をお勧めしたい。
・枝豆
サンマやサバの缶詰が値上がりした以降、冷凍食品の枝豆を食べる機会が増えた。腹一杯食べれるのがいい。かつては、タイ産の枝豆が出回った。タイ産の枝豆は、安く、実の大きさ、味、風味(におい)、日本産のものと甲乙見分けがつかない良品と思った。今の最安値は、インドネシア産。インドネシア産は、実は粒ぞろい、味はほどほどだが風味が今一つ。台湾産は、家庭菜園されている方ならわかっていることだが、実が不揃い、味はインドネシア産よりも甘め、風味はインドネシア産よりも日本産に近い。最安値のインドネシア産と比較し、正直言って甲乙つけ難い。
・キウイフルーツ
かつて台湾産のものを食べた記憶がある。一度はおいしいと思ったこともあるが、皮をむいて食べるのが面倒なので自分は食べない。
番外編となるが、東京スター銀行を紹介したい。4月末までの期間、キャッシュプレゼントがあった。キャッシュプレゼントは私の口座開設時は1000円。今年の4月は1500円。
葬式互助会預金のつもりで、1回3000円程度ネット送金して貯蓄している。
東京スター銀行の江丙坤会長「日本進出は親日の創業者の遺志」 一問一答
https://www.sankei.com/article/20141021-GTEUEHUHPJM5LO2XBVSDAQC25I/
ただ、本当に親日派かどうかは、伝聞ではなく、本人の発言から判断すべきだ。なぜなら、台湾バナナを扱う蓮舫の一族は、これまで国内的には親日派と見なされていたと考えるからである。
(親日家に騙されやすい)保守系言論人が、親日を演じる台湾人の中に、反日親中派の台湾人がいることを積極的に紹介してこなかったことに留意する必要がある。