役に立たない「日本のマスコミ」

「日本のマスコミは肝心な時に役に立たないこと」は定説となりつつある。

一例を挙げたい。

▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

https://pachitou.com/2023/06/25/%e5%bd%b9%e3%81%ab%e7%ab%8b%e3%81%9f%e3%81%aa%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%b4%e3%83%9f/

役に立たない日本のマスゴミ

それがロシア軍によるワグネルの扱いのひどさからこのような形で爆発するとは。

また、日本のマスゴミは心ではロシアを応援し続けたい側にずっと立ってきたこともあってか、
この件についての情報収集が非常に遅くなっているようです。
テレビがロシア情勢をろくに報じることができていない事を見ると、
日本のマスゴミの情報収集能力はコストカットの影響もあってか
私たちが考える以上に低下していると見た方がよいでしょう。

海外メディアなどではロシアの市民達がワグネルの兵士に食料と水を渡している動画が流れていたり、
ウクライナ侵略戦争に大義がなく、勝ち目もないことから、
ロシアの市民の間にもウクライナ侵略戦争に対する厭戦の空気が相当程度あるのだろうと考えられます。

ちなみに日本のマスゴミの情報収集能力の低下は
第二次安倍政権のときに起きた2013年のアルジェリアでの人質事件のときも顕著でした。

アルジェリアを地図で見れば対岸のパルマなどスペインの方がよほど近かったのですが、
日本のマスゴミはどこも「現地カイロから中継が入っています」などと、
現地でもなきゃ近くもない、
北アフリカという事以外にはまるで関係の無い場所から説得力の無い報道をしていました。

これは日本のマスゴミが自社の社員を派遣や駐在させず、
危険な場所に行って取材してくれるフリーに都度委託する
という方法でコスト削減とリスク回避を図ってきた事が大きいと言えます。

通常の番組制作においてもディレクターなどがピンハネをするだけして、
下請けに安い金額で番組制作を丸投げする
ということがあたりまえになって番組制作の能力が低下、
番組の質も低下というのが日本のテレビ局ですから、
報道に於いても同じようにレベル低下していたという事でしょう。

やはり日本の今のテレビ局に対して
各種の規制でその独占的地位を維持させ続けて癒着を続けている
総務省のやり方そのものに問題があるように思います。

△△△ 引用終了 △△△

これは、すべての全国紙、通信社に当てはまる。朝日や毎日だけでなく、産経、読売にも当てはまる。

たとえば、産経は、DSとの対決を公言したトランプに関してトランプ不利な報道しかしない、DSの実相について報道しないなど、DSに屈した報道機関であることについて気がついている人は気がついているはずである。
最も重要な情報の発信源となるべき、産経ワシントン支局の記事は読むに値しないものが増えた。宮崎正弘のメルマガを隅から隅まで読んだ方がいい。
同じことは、記者OBについても言える。産経OBの記事は、黒田勝弘を除き読む必要はない。
産経OB古森某の書いたものは文献的に引用する価値がほとんどない。高山某の歴史ものは読み物としては面白いが出所表示がない。剽窃の疑い濃厚である。調査レポートはおろか、提言も陳情もしない人を保守言論界の「神」だと崇めている方もおられる。

現役記者で、情熱を持って記事を書き、かつ報道スキル的に合格点をあげられるのは阿比留記者くらいである。他は全員、、、と思った方がいい、、、

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