二度と内政干渉させないための措置(法制化)等を急ぐ必要がある。
本稿では、内政干渉と解釈可能な代表事例を紹介させていただく。
■法制化、法改正等に関する内政干渉
有村治子議員がツイッターにて紹介した情報を参考としたい。
https://twitter.com/Arimura_haruko/status/1676421383683964935
LGBT法案に関しては、自民党内の動きなどから稲田朋美議員が有力な協力者となった感がある。しかしながら、LGBT法案の後始末を引き受けたのは反対派の議員たちである関係で稲田朋美議員は、後始末に関与しなかった点で無責任という評価となる。
善意の議員が後始末を引き受ける法律
https://jisedainonihon.exblog.jp/33328628/
■個別許認可に関する内政干渉
・個別許認可事項に関する外国政府職員による内政干渉
駐日中国大使「一方的に誤った決定を下した」 処理水の海洋放出の計画中止を要求
https://news.yahoo.co.jp/articles/550eed98ea20d41f06084f360cf6cac45019aed8
・個別許認可事項に関する外国人の内政干渉
韓総裁「岸田を呼びつけ、教育させなさい!」旧統一教会への質問権行使で日本政府批判か “幹部会”の演説音声入手
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%9F%93%E7%B7%8F%E8%A3%81-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B3%E3%81%A4%E3%81%91-%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E6%97%A7%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F%E6%A8%A9%E8%A1%8C%E4%BD%BF%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%94%BF%E5%BA%9C%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%8B-%E5%B9%B9%E9%83%A8%E4%BC%9A-%E3%81%AE%E6%BC%94%E8%AA%AC%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E5%85%A5%E6%89%8B/ar-AA1dpg6r?ocid=msedgntp&cvid=3848be0950f54b31b9a2ea86dbd9d26f&ei=18
・個別許認可に関して内政干渉を誘発する言動
福島原発「処理水を海洋放出」で中韓にスリ寄り…公明党と山口那津男に「見識と節操なし」という猛批判
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%99%BA-%E5%87%A6%E7%90%86%E6%B0%B4%E3%82%92%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E6%94%BE%E5%87%BA-%E3%81%A7%E4%B8%AD%E9%9F%93%E3%81%AB%E3%82%B9%E3%83%AA%E5%AF%84%E3%82%8A-%E5%85%AC%E6%98%8E%E5%85%9A%E3%81%A8%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E9%82%A3%E6%B4%A5%E7%94%B7%E3%81%AB-%E8%A6%8B%E8%AD%98%E3%81%A8%E7%AF%80%E6%93%8D%E3%81%AA%E3%81%97-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%8C%9B%E6%89%B9%E5%88%A4/ar-AA1dqj3s
■領土問題に関する内政干渉
・内政干渉する国に配慮した私的(公的でない)外交
沖縄県知事、尖閣に触れず 訪中団が李氏と会談
https://www.sankei.com/article/20230705-HMDW4JKVGZLR5BJEWMPLBZALOY/
・内政干渉する外国の団体活動に賛同、竹島を韓国領土であるとする文書に署名した行為
竹島放棄の宣言文、首相支持派の民主・土肥氏が署名
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0903B_Z00C11A3PE8000/
■歴史認識事案に関する内政干渉
・戦史に関して、外国首脳に対し勝手に謝罪することを通じて、当該国から日本が悪い国であると扱うことを誘発する行為
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1
日本社会党訪中団との会見における毛沢東の発言
1964年7月に日本社会党の佐々木更三率いる訪中団が毛沢東と会見した際に、過去の日本との戦争について謝罪すると、毛沢東は「何も謝ることはない。日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしてくれた。これのおかげで中国人民は権力を奪取できた。日本軍なしでは不可能だった」と返した。元大日本帝国陸軍中将の遠藤三郎と毛沢東の会見[46]、元A級戦犯の久原房之助と毛沢東の会見でも毛沢東から似た発言がなされた[47]。この発言をした1964年は大躍進政策の失敗後であり、文化大革命の前夜であった。毛沢東は、日本人を「日本軍国主義者」と「日本人民」に分けて考え、後者と統一戦線を組み、第三の革命とされた日本人民革命を起こさせようと考えていたという[48]。沖縄返還を要求する日本人民の愛国闘争を支持するとも人民日報で述べていた[49]。
△△△ 引用終了 △△△
・慰安婦問題に関して、日本政府に一方的に責任があるかのような情報を韓国に対して喧伝する行為
慰安婦問題の「主犯」は福島瑞穂弁護士
https://agora-web.jp/archives/1480504.html
内政干渉する側の人には、①内政干渉する外国人、②内政干渉を呼び込む人(日本人)、③内政干渉する動きに対する協力者がいる。
繰り返す。本問題は新党をつくれば解決する性格のものではない。LGBT法案推進議員を落選させれば解決する問題でもない。
どういう歯止め、措置が必要となるか検討、提言、陳情する必要がある。
提言、陳情してこなかった言論人には結果を出すことは期待できない。