50年チャートの年足の動きを確認したい。
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https://www.kabutore.biz/shisu/shisukikan?Submit=%E5%B9%B4%E8%B6%B3&kikan=10000&code=nikkeiheikin&chart=year
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バブル経済当時は、銀行株が軒並み数千円の時代。今は、購入最低単位の見直しが進み、個人でも株が買いやすくなった。
バブル期の高値に戻りそうだと確信したのは、「先週の日経平均株価の不自然な動き」にある。これまでなら、ボックス圏の上限の高値を付けると直ぐに下げに向かう傾向があったが、今回はどうもそうはならない。ちょっと下げてもボックス圏の高値超えのチャンスを伺っている気配がある。金曜のアメリカ市場で取引される日経平均指数もの(先物)はボックス圏の高値圏33720で終え、週明けは、高値トライが確実視される状況にある。
半年チャートの日足で確認したい。
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https://www.nikkei.com/smartchart/?code=N101%2FT&timeframe=6m&interval=1Day&upperIndicators=none&lowerIndicators=volume&eventsShow=0
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裏付け情報となるが、日経新聞も同様の趣旨の記事を配信している。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB178970X11C23A1000000/
日経平均一時33年ぶり水準 16%の260社が上場来高値
グローバルマーケット
2023年11月24日 15:30 (2023年11月24日 15:52更新) [会員限定記事]
24日の東京株式市場では、日経平均株価が再び一時33年ぶりの高値を上回った。東証プライム全上場企業の16%にあたる約260社は2023年に入って上場来高値をつけており、相場のけん引役となっている。トヨタ自動車や日立製作所といった伝統的な大企業の「変身」が海外投資家のマネーを呼び込んでいる。株高の持続にはイノベーションへの期待がカギを握る。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB241QO0U3A121C2000000/
日経平均、バブル後高値うかがう 成長株が示す先高観
井口耕佑
2023年11月24日 11:52 (2023年11月24日 11:56更新)
日本株が歴史的な高値に再び接近している。24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。一時前営業日比366円高の3万3817円まで上昇し、7月3日につけたバブル後高値(3万3753円)を上回った。相場をけん引するのが、半導体関連を代表格とするグロース(成長)株だ。根底には業績の拡大期待がある。今年はバリュー(割安)株に押されがちだった成長株への資金流入は、相場の先高観につながっている。
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目先岸田政権の支持率は芳しくないが、世界的な株高、好景気の下、円安が進んだ状況での日本株は、外国人投資家からみてかなり割安な水準にある。
すなわち、余程の円高とならず、かつ世界的規模の暴落、ドルの暴落等がない限り
日本株は外国人投資家からみて割安感が無くなるまで買われ、
国内的にはバブル期に一定のシエアを占めた個人投資家が、NISA制度拡充により株式投資額が激増することが確実視され、
これら投資家動向なども加味した結果、日経平均株価は、バブル期の高値に接近すると予想する。
なお、来年のNISA枠で購入予定の銘柄は、リート等の高配当株、原発再稼動で増配が期待される電力株、国際優良株とする方針。