加害企業に対する被害者側の作法について

解体工事にて発生した問題の解決方法についての私見を述べたい。

粉塵トラブルに関して企業名、責任者名の実名を晒し、協議による解決を目指そうとする被疑者がおられる。


TSUCHIYA株式会社の近隣クレーム対応
https://note.com/koujitrouble/n/n3300ae50a0a9

松楓閣跡地プロジェクトの粉塵トラブル被害者の会設立へ
https://note.com/koujitrouble/n/n3b0d5726dfd7

粉塵トラブル公害問題の経過報告。建築会社は株式会社TSUCHIYA。
https://note.com/koujitrouble/n/n6c190cca7b01


いじめ問題で、加害者氏名、画像等晒した人がその後どうなったか。説明するまでもない。

被害者側は、現実的に、費用面含め法的措置が面倒なので何としても交渉のテーブルに着いていただきたいようだ。

加害企業本社社長宛てにどのような内容の文書等提出したかどうかは確認できていない。
ただ、双方の対応状況から、協議前、協議中に心がけるべきことが三つくらいはあるような気がする。

・社名をなるべく出さない、責任者名をなるべく出さないこと
・言いたいことはすべて協議の場で文書で提出
・会社の名誉にかかわることはなるべく公表しないこと

別の案件で交渉に臨んだ経験から、怒る気持ちはわからないではない。
現場状況から犯罪ではないことは明らか。

その後の対応経過を眺めると、社名、実名を晒したことで、企業側は問題ない、きちんと現場対応していると言い張るしかなくなったような気がする。

交渉のテーブルについていただく機会は、肩書と実名を晒したことで失われた考えるのである。

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