マスコミの経済記事はウソだらけ!?

ここにきて、過去にマスコミが垂れ流した「国民不安につながる、経済面での常識みたいな重要情報」のほとんどが、ネット情報によってウソであることが共有化されつつある。
ウソを暴いた、主たる情報配信者は高橋洋一。
彼は、保守ネット界の英雄となりつつある。
既にそうだと言っていいのではないか。


■三つの嘘を垂れ流した問題(国債発行で国家財政破綻、年金破綻、消費税増税で景気低迷はない)

メディアで報道される有名な3つの嘘…このカラクリを解説します。【高橋洋一 馬渕睦夫 堤堯 高山正之 日下公人 志方俊之 福島香織 塩見和子】切り抜き
https://www.youtube.com/watch?v=aWSwGpLZ2jg

■バブル崩壊期、銀行不良債権問題を敢えて不報道とした問題

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経済で読む「日・米・中」関係 国際政治経済学入門
田村秀男

経済エリートたちの失敗の隠蔽の差異たる例は、1980年代後半のバブルと90年代のばぶる崩壊だろう。大蔵省は米国の言いなりになって日銀に超金融緩和を強い、日銀はほとんど抵抗しなかった。しかし、日銀はバブルがピークに達したとみるや、バブルつぶしに狂奔し、急激なスピードで金融引き締めにいそしんだ。バブルが崩壊して、銀行不良債権が膨らんでいることを日銀の考査局(現在の「金融機構局」)は各銀行からの聞き取り調査で把握し、93年頃には不良債権約二十数兆円という数字が判明していたにもかかわらず、この事実にフタをした。その代わり、こっそりと主要行の幹部にこの資料を流していた。当時、日本の経済メデイアはこの資料を入手していたにもかかわらず、「市場不安になる」との理由で、報道しなかった。

△△△ 引用終了 △△△

■銀行が貰え、企業はもらえない当座預金の金利システム

936回 銀行が最高益!日銀と組んでズルい方法で金儲けの仕組みをバラします
https://www.youtube.com/watch?v=2n3nMzqqHmg


■公的年金が危ないというのは民間企業側の営業トーク

髙橋洋一「年金の真実に迫る!」~定年からの自営業の勧め~
https://www.youtube.com/watch?v=HYABJN5hR60


要するに、ちょっと調べればわかることを記事にできないような、マヌケな経済記者だらけなのでこういうことが起きてしまう。財務省が好き勝手にやれるのは、財務省が日本のDSの総本山なのではなく、マスコミが総じて〇〇だからである。


以下は、ちょっと調べればわかる一例である。

日本は生産人口のGDPでは世界トップレベルだった
https://www.thutmosev.com/archives/32312.html

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