その中で、選挙公約レベル、国会質疑、与野党協議の場で、再エネ賦課金廃止を訴えた政治家が一人いる。
その政治家の略歴、経緯情報等をお読みいただきたい。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E
玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう、1969年〈昭和44年〉5月1日 - )は、日本の政治家、大蔵・財務官僚。国民民主党所属の衆議院議員(5期)、国民民主党代表[5](初代)。
旧国民民主党代表(第2代)、同党共同代表、希望の党代表(第2代)、同党共同代表、民進党幹事長代理などを歴任[6]。
来歴
生い立ち
香川県大川郡寒川町(現・さぬき市)生まれ[7]。父母は農業を営んでおり、玉木も田植えや麦蒔き、肥料や農薬の散布を手伝った。農作業からは協力や共生の重要性を学んだ[8]。 3兄弟の長男として誕生。
寒川町立神前小学校、寒川町立天王中学校、香川県立高松高等学校、東京大学法学部卒業[1]。
官僚時代
大学卒業後の1993年(平成5年)4月、大蔵省入省。主計局総務課に配属される[9][1]。1995年(平成7年)、アメリカのハーバード大学ケネディ・スクールに留学[10]。1997年(平成9年)、同校よりMPA取得。
1998年(平成10年)、大蔵省接待汚職事件が発生。この事件を目の当たりにしたことと留学の経験が政治家を志す契機となった[8]。
外務省への出向(中近東第一課)を経て、2001年(平成13年)より大阪国税局総務課長。
2002年(平成14年)より内閣府へ出向[11]。第1次小泉内閣にて、行政改革担当大臣の石原伸晃の下で秘書専門官に就任[12]。以降、累計3代の同大臣の秘書専門官を務める[13]。
第2代大臣の金子一義から「政治家にならないか」と誘われ、自民党幹事長(当時)の安倍晋三と面談した。しかし同党は玉木の地元である香川2区には既に別の国会議員を擁していたため、安倍は別の小選挙区からの立候補を提示した。玉木は「国政に挑戦するなら、先祖の墓のある場所でやりたい」と考え、出馬を断念した[8]。
大平家の支援
落選後、地元で広報活動に務める中で、かつて同地出身で内閣総理大臣を務めた大平正芳の長女である森田芳子[注釈 2]を訪ねた。玉木は大平の遠い親族にあたり、大平家の協力を得たいと考えた。玉木は大平が率いた自民党とは対立する民主党の候補であり、森田芳子は玉木との接触を当初は躊躇していた。しかし最終的に面会に応じ、さらに芳子の長女(大平の孫)である渡辺満子[注釈 3]を玉木に紹介した[8]。
その後、渡辺は2009年(平成21年)から玉木の公設秘書を務めた。渡辺は玉木を「大平の精神を受け継ぐもの」と認め、選挙区内の自民党支持者たちに玉木への支持を訴えた[8]。
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先祖の墓があるところで無理筋であること承知で出馬したい、、、大平家との関わり、、、そして何の縁もゆかりもない一個人の要望書をあのような形で取り上げて下さる政治家を私は尊敬する。
地方で育ち、実家が農家、公立高校出身者が東大に合格、大蔵省に入省、、、なかなかいない。
農家の親戚がおり、その近所の方で、決して受験校ではない、偏差値的に無名の公立高校を経て東大合格、東証一部上場企業の社長となられた方が居た。その方は、その地域の伝説みたいな存在だった。年下の人だけでなく年上の人からも慕われたのである。
大平家との関わりを大切に思う、玉木議員もおそらくそうなのではないか。
玉木議員の場合は、政治家として必須の温かさ、人柄の良さが表情ににじみ出ている。普通の東大卒の人と比較しての話である。
対照的なのが、裏金疑惑に揺れる、自民党(安倍派)議員、、、
安倍派議員に対し要望書提出したこともあった、、、が、反応はなかった。本稿は、決して、自民党不支持を表明することを目的とはしていない。(私は、裏金疑惑よりも陳情活動への反応が今一つであることを問題視している)
補選で出馬される飯山陽の場合はどうだろうか。
イスラム研究の才女であることは確かなようだ。
補選でせっかくのチャンスなので、日本保守党から出馬表明した飯山陽に当選いただきたいと思っている。
しかし、問題は当選してからだ。当選したらあとは知らんぷりというのが世の常。参政党はどうだったか。代表独裁体制シフト、、、相次ぐ離脱者、、、いい加減なアドバイザーの存在、、、言いたいことは山ほどある。
岸田首相のように、首相になることが最終目的でも困る。
大多数の野党議員と同様、法律を知らず、行政文書を読まず、与党批判、与党の揚げ足取り続出状態でも困る。
無能な国会議員が大多数である限り、財務省の専横に歯止めをかける議員が決定的に不足している。
高橋洋一一人に財務省との戦闘をやらせ続けていいのであろうか。確かに、高橋洋一は優秀だ。一人で財務省職員、OB100人くらい相手にできそうなポテンシャルはある。
飯山陽には、以下のブログ記事からそれなりの信念と覚悟があることはわかる。
当落までは予想できかねるが、いい勝負に持ち込むには、支持者が納得するに至る「こだわり」が必要であることを指摘しつつ本稿を終える。
政治家飯山陽氏に求められるのは言葉による説得力だ
https://blog.goo.ne.jp/ikeiketarou/e/18776f590f568a56609f37cef4db1598