経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス 制度等に関する有識者会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyo_sc/dai10/siryou.pdf
まず言えることは、中国国営企業と合弁事業を経営する経営者とその一族(政治家を含む)をセキュリティ・クリアランス対象とすることだ。
そうすれば、迂闊なことは言えなくなるし、できなくなる。
中国国営企業との合弁という視点から言うと、台湾企業はセキュリティ・クリアランス上大丈夫なのか、という見方がある。
次に、対象拡大すべきなのは、帰化議員、帰化公務員である。
しかし、それだけで十分なのか?
そうとは断言できない。
二つのケースがある。
一つ目は、教科書教材についてである。
教科書の検定に際し、教科書の中の文章の作成者について、人物的に問題があった場合等の有無を確認する必要はないのか。サマセット・モーム、グレアム・グリーンがスパイとされている。
グレアム・グリーンについては、大学教官の趣味なのだろうが、大学教養課程の英語の授業の教材として活用された。
教員たるもの、教材の文書の作者がスパイ作家ならスパイ作家と生徒に説明する義務くらいはあるように思う。
■諜報活動経験ある小説家
文科省所管の教科書教材の素材として扱うに際し、適切な人物なのかどうかという視点からのセキュリテイ・クリアランス。
サマセット・モームなる人物の正体
https://gendaishi.jugem.jp/?eid=1481
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3
グレアム・グリーン
1984年にイギリスの作家マーティン・エイミスが80歳の彼にインタビューした際、グリーンは「確信を持った共産主義者と確信を持ったカトリックの信者の間には、ある種の共感が通っている」と語った。[2]。
「スパイの経験のある作家」としても有名で、オックスフォード在学中の18歳の時に、第一次大戦で敗北して一部の地域が占領されていたドイツ大使館に雇われ、対仏諜報を行った。第二次大戦勃発時にはMI6の正式メンバーとなり、最大の裏切り者といわれたキム・フィルビーの直属の部下となって西アフリカやイベリア半島のスパイ活動に従事するが、フィルビーの権力闘争をみて1943年に辞任している[3]。のちに執筆した『ヒューマン・ファクター』(1978年)は、「絆を求める者は敗れる。それは転落の病菌に蝕まれた証し。」とするジョゼフ・コンラッドの引用を掲げるスパイ小説の傑作として名高い。
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二つ目は、在日米軍内にいると思われるC●Aと兼務状態にあると思われる謀略工作?要員についてである。
アメリカ政府に対して言いたい。これ以上、同盟国を欺くことはすべきではないと。
アメリカの弱体化は、同盟国が一番気がついている。
■謀略工作を任務として遂行する?在日米軍関係者
在日米軍撤退前に在日米軍の一部傭兵化期間が発生しそうな気がしており、傭兵として扱うのに適切な人物なのかどうかという視点からのセキュリテイ・クリアランス。
やれるもんならやってみろよ
https://www.nikaidou.com/archives/179550