教科書検定合格スペシャル!!(#101 令和6年4月19日)
https://www.youtube.com/watch?v=7ttXffyftB8
「令和書籍の歴史教科書、検定合格」という朗報と、宏池会政権が片づけるべき近隣諸国条項
https://yukokulog.blog.fc2.com/blog-entry-5247.html
それでも、教科書検定の最終段階で、「検定申請した事実を外部にもらした」とする通報(タレコミ)が文科省にあったそうだ。
「検定申請した事実」を漏らしていないことを竹田恒泰は20頁もの報告書(教科書について知る関係者がどんな情報を知っているかについての状況報告)を提出、かつ個別にチャレンジ項目まで設定、(チャレンジ項目について)調査官に対し膨大な論文レベルの文書を提出したと語っている。
タイミング良く、韓国政府から日本大使への抗議があったそうだ。
(検定最終段階で)文科省に通報した人物は、(速攻で日本大使に抗議した)韓国政府の動きとリンクしていると考えられる。
竹田恒泰は「右翼が書いた教科書と思われないために、イデオロギーに染まらない中立的な視点から書くことに努めた」としている。
また、動画の終わりの方で、「検定不合格となったのは、自分たちが未熟だったからである。調査官は博士号取得者が50人揃っており、いい加減な内容なら通らないシステムになっている」と述べている。
もう一つの保守系の検定一発不合格となった歴史教科書は(竹田恒泰並みの、中立的かつ地道な対応を続けてきたのか。関係者が、自民党政権なので調査官などいつでも(政治的に)まるめ込めるという趣旨で、ふんぞり返って検定対応した可能性はないのか。その結果が、訴訟、、、一連の対応は勘違いした結果?のような、、、
令和書籍の歴史教科書が、教科書として実際どれだけに採択されるかどうかは不透明だが、元皇族関係者であり、竹田研究会を通じた地道な啓蒙活動が実を結んだと評価したい。
上記動画は、検定のやり取りを紹介している点で永久保存版である。採択実現のために、協力者の紹介を求めるコメントもある。
竹田恒泰の人柄もあるが、許認可案件と同様、地道で丁寧な対応は必須と改めて思った次第。