無邪気に金融正常化を主張した人たち

まず最初に、信用できそうな四つの動画を紹介する。


「日銀が利上げを表明しましたがコストプッシュインフレの中で時期尚早だったのでは。実際に株の暴落も起き、この状況下で利上げをするのは疑問ですが?」西田議員
https://www.youtube.com/watch?v=fRBLybOlj74

歴史的株価大暴落!日銀は賃上げと消費に配慮して利上げ判断を 玉木雄一郎が解説
https://www.youtube.com/watch?v=Di5P06oATZw

1087回 株価暴落で日銀&財務省&金融庁が慌てて火消し!
https://www.youtube.com/watch?v=7JUoiAQTIm0&t=109s

1086回 今回の株価乱高下は日銀のチョンボ
https://www.youtube.com/watch?v=1FInObOCpLo


西田議員、玉木議員、高橋洋一の動画にて共通する主張は、今回の日銀の利上げは早すぎたと結論づけていることである。

西田議員、玉木議員の共通する主張は、「異次元のデフレが続いたので、異次元の緩和を実施せざるを得なかった」である。

増税眼鏡、茂木、河野は、円安是正目的で金利引上げを日銀に要求し、さらに(異次元緩和を問題視し)金融正常化を急いだことになる。

「異次元のデフレが続いたので、異次元の緩和を実施せざるを得なかった」黒田日銀総裁の立場からすると、増税眼鏡、茂木、河野は、そもそも30年続くデフレが異次元であることをまったく理解せず、その対策としてのアベノミクスが理解できていないので黒田日銀総裁が採用した異次元緩和も理解できず、無邪気に金融正常化を主張したことになる。

増税眼鏡、茂木、河野の3人は、重要な国家的資産である株式市場の時価総額を最大132兆円棄損した事実から、政権維持できる能力がない⇒政権中枢にふさわしくない人物であることが証明された。

増税眼鏡、茂木、河野にとって、想定外の株価暴落後、日銀政策決定会合に出席した日銀副総裁が講演活動の場にて、政策決定会合での決定事項について補足説明しているが、この情報を読んで、政策決定会合前後に東証時価が132兆円変動したことに対して、(金利引上げに関する)事前調査検討が十分だったと思う人は皆無であろう。


日銀・内田副総裁金融市場が不安定な状況で利上げせず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB071TF0X00C24A8000000/


日銀は、政府の子会社の立場から、早期利上げを求める圧力(某国民主党からの圧力を含む)に屈し、利上げ決定に関する「諸外国等における事例、経済理論、分析結果、数字的根拠」など、肝心なことについておそらく示すことなく、(安倍晋三元首相の暗殺を主導した、某国民主党に●●され)政権中枢等の要求を受け容れ、雰囲気で利下げしたのであろう。

かくして、8月5日の歴史に残る暴落以降、増税眼鏡は暴落眼鏡と呼ばれることになった。それでも万が一首相にふさわしいと考える人がいたら、、、と申し上げたい。



世界同時株安となったこの相場を、最初から仕掛けたのは米国のネオコンであり、岸田もそれに乗ることで米国に資金を流してきた。しかし、ここでドル高・円安相場は、予定していた段取りどおり一旦リセットである
https://blog.kuruten.jp/itagakieiken/497570

植田総裁に金利引上げ指令?した人物の正体
https://jisedainonihon.exblog.jp/33908344/

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