■視点1 小沢議員の不記載・裏金は規模的に自民党の100倍?
事情を知る人に言わせると、政治と金の総本山で元祖不記載・裏金の帝王は小沢議員。不記載、裏金づくりに関するテクニック、金額ベースで政界のトップであるとされる。
マスコミはそういうことを知りながら、自民党の裏金問題をモリカケと同様何度も繰り返し報道し続けている。
嘘で国民を騙す奴ら『立憲民主』】目の前が真っ暗になるぐらい腹が立ちました。何でそこまで中国をおもんばかんなきゃいけない!?
https://www.youtube.com/watch?v=RPy3qURF5L4
■視点2 筋の悪い冴えない俗手で問題解決しようとした、岸田首相の政治責任上の問題
岸田首相が、(安部派憎し、安部派潰しの政治的動機により)筋の悪い冴えない俗手にて裏金問題を解決しようとしたために、マスコミに何度もその問題焚きつけられ、その結果、世論が納得せず、石破内閣がジレンマに陥り、選挙でボロ負けする原因をつくった。
岸田首相、石破首相の一連の対応の結果、内閣支持率、自民党支持率だけでなく、今回選挙で過半数割れが予想されるなど、党勢弱体化が確実視されている。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://ttensan.exblog.jp/30486720/
派閥力学を優先した岸田と岸田派によって生まれる石破政権ですが、
利上げをしろ、増税で財政再建など、
野田佳彦が代表になった立憲民主党の経済政策とほぼ変わりません。
マスゴミとしてはマスゴミの意中の人が総理になった形でしょう。
最後の最後までワイドショーを気にして余計なことをやり続けた
岸田文雄と岸田派の集大成と言っていいのではないかと思います。
石破総理を誕生させた人達が甘く見ているのは
石破ショックを起こした市場の反応。
そして石破を嫌がるネットの声です。
他者を肯定する作業ってのはよく知らないとできません。
マスゴミのように嘘を並べてイメージアップを図るような事をしない限りは。
一方で他者を否定する作業についてはそこまで努力が必要ありません。
ネット世論について
「敵に回すと恐ろしいが、味方にすると頼りない」
とは2ちゃんねるの全盛期に言われていた話です。
党員票一位に投票するとメディアに流しておきながら
結局は反高市で石破に入れた岸田と岸田派の連中、
石破の側近達はこれまでマスゴミに媚びてリップサービスしまくってきた
石破茂の政策をどう軌道修正させるのか、
そこを考えないとならないでしょう。
少なくとも、岸田文雄の妄想である
社会主義崩れでしかない新しい資本主義なんて論外です。
マスゴミに言われるがままに
「裏金議員は公認しない」
とそのまんま乗っかってますけど、
パーティー券収入不記載なら安住淳や山井和則や小沢一郎なども該当しますが、
マスゴミお得意のダブルスタンダードで自民だけの問題にすり替えられているのに
まずそこに乗っかっている時点で岸田文雄も石破茂も
マスゴミに媚びるのが第一になっていて情けないです。
それでマスゴミに媚びたところで
マスゴミが自民潰しに動くのは辞めませんよ。
だって立憲共産党という反日極左による
日本転覆政権を作ることが今のマスゴミの目的なのですから。
それにシンプルに言い換えれば
<党が一定の処分を下し、検察が不起訴と判断した事案について、感情的に許せないから自民のパーティー券収入不記載議員だけは私刑で再処分しろ!>
というのがマスゴミと立憲民主党の要求ですよ。
これに迎合する発言をしていた河野太郎、小泉進次郎、石破茂は
この時点で国会議員としての資質も危ういんですよ、本来は。
なのでマスゴミと立憲民主党の主張している
「裏金議員の再調査と処分」ってのは
人治国家の考えであって法治国家の考えではありません。
なので高市早苗のようにバッサリと切って捨てるべき話なのです。
統一協会との関係の再調査とやらも同じです。
この件は岸田文雄とかいうマスゴミに過剰に不要な配慮をしながら
それを派閥抗争に利用していた輩に問題があります。
オウムのように凶悪テロ事件を起こしたわけでもない団体が
オウムかのような扱いをされて信者が選挙のボランティアに参加していただけで
その候補者を何か極悪な犯罪にでも加担したかのように扱って排除する。
どう考えても異常ですよ。
でも岸田文雄はこれに乗っかって岸田派以外の派閥の議員に処分を行っています。
今にして思えば岸田としては派閥抗争にプラスだからと
マスゴミに乗っかったのでしょうけど、
これによって岸田が「マスゴミとパヨクの要求に全面的に譲歩した」形になりました。
マスゴミ、パヨク、特定アジア。
この3者に対しては譲歩すればするだけさらなる譲歩を要求されるだけで
譲歩してプラスになることはなにもありません。
ですが岸田内閣は繰り返しマスゴミとパヨクの主張に乗っかって
全面的に譲歩する形を取ってきたのです。
それが気に入らない清和会潰しの方に利用できるから利用していたのだとしても。
だからこそ岸田内閣は保守層にそっぽを向かれて
見てもらえなくなってしまい、
外交安全保障で大きな功績を挙げても
全く支持が回復しなくなったのです。
ですので岸田がマスゴミとパヨクに余計な譲歩をした案件を
マスゴミの論調に乗っかって
「再調査と処分の実施」などとさらに譲歩する発言をした候補者は
その時点でアホなんです。
つまりはマスゴミが煽ればそれに乗っかる程度で
物事を整理して考える能力がないのですから。
とは言え、岸田が下手にマスゴミに譲歩してしまった案件について
今更強く言うのはやりづらいと考える人もいるでしょう。
そこを
「あれは岸田と側近達の判断が間違っていた」
と言って泥を被ってでも石破に軌道修正させるのが
石破の側近達の誰かがやらなきゃならない仕事です。
そうしないと党内に
「再調査した結果、お前等は公認しないから出て行ってくれ」
をやらないといけなくなって
岸田が作った党内の分断がより拡大するだけの話です。
岸田文雄を評価しまくっている人は
岸田に大きな功績がある一方、
岸田が致命的な悪手を打ち続けからこそ自滅した
という事実から目をそらしています。
なぜ宏池会が30年以上非主流派閥であったか。
端的に言って1年先の事も考えないバカが集まっているからです。
△△△ 引用終了 △△△
■視点3 岸田政権の流れをそのまま引き継いだ石破政権の自爆的対応
石破首相は、マスコミ報道や小泉進次郎選対委員長に煽られる形で、安部派議員に対する積年の恨みを晴らす目的で追加処分を実施し、悲惨な選挙結果が予想される事態を招いた。自爆対応と言っていい。
石破首相裏金議員=非公認・重複なし決断の裏側
https://toyokeizai.net/articles/-/832546?display=b
■視点4 総裁選出馬会見で高市早苗はどういったか?
高市早苗は、総裁選出馬会見にて「党全体のお金の入りと流れから属人性を完全に排除する」と、新たな仕組みづくりを模索することを宣言した。
完璧ではないにせよ、これが(裏金問題に関する)ベストな選択肢だったような気がする。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
最初に政治資金のお話をします。今の自民党本部の運営の原資というものは、ここにおられる皆様も、そして全国各地でご活躍の各支部の役員の皆様などが歯を食いしばって、一生懸命歩いて集めてくださった党費の一部。そしてまたご支援をいただいている方々からのご寄付。そしてまた私達国会議員も党に寄付をしておりますので、そういった寄付。そして何よりも大事なのは、納税者の皆様のご負担による政党交付金、および、ひと月、一人の議員あたり65万円と言われております立法事務費でございます。納税者のご負担ということを本当に私達は大事に考えなきゃなりませんよね。政党交付金は、議員一人あたり約4000万円と言われております。また立法事務費、ひと月65万円、これもとても大きなお金でございます。
振り返りましたら、私がまだ1年生議員だった頃でございますけれども90年代の最初、様々残念な事件が起きました。スキャンダルが起きました。そういった中で、国民の皆様、コーヒー1杯分、一人あたり250円のご負担をいただいて、クリーンなお金で、政治家が、国会議員が、お金の心配なく活動できるように、そういった温かいお気持ちから、私達が応援をしていただいてるお金でございます。
私は、このお金の入りと流れから、属人性を完全に排除させていただきたいと考えております。やはり、会計や財務の専門家の方々のお力も賜りながら、党本部で必要な予算、たくさんありますね。様々な組織活動もしなきゃいけません。政調会では政策を作らなければなりません。幹事長室でもたくさんのお仕事されてます。国際局もあります。いろんなところで必要なお金、これを明確に予算組みをする。そしてまた公平に配分をする。これ大事なことです。
特に若い方々と限定はいたしません。私もいつも汲々している1人でございますけれども、それぞれが例えば4000万円の政党交付金を全て受け取っているわけじゃありませんよね。ごく一部が交付をされますけれども、ただ、十分に最低限の政治活動をすると。パーティーなどを開かずにするというにはちょっと足りない。それが現実だと思います。多くの方々から言われます。「国会議員はたくさん歳費もらってて、ええ生活しとるんやろ」って言われます。でも、差し引き分もとっても多いので、大方の皆様は、同僚議員の皆様は、大概手取り30万円台やと思います。少ない方、議員連盟にたくさん入ってらっしゃる方々、20万円台というようなことの中で、それでもしっかりと有権者の皆様のお声を集めるために、そしてまたそれを政策に反映するために、一生懸命、地域活動も展開をしてます。
ですから、本当に所属議員の皆様や支部長の皆様が、資金に窮することなく、しっかりとした政治活動。最低限の政治活動はできるように、ここは改めていきたい。特定の幹部が使途を決めるんではなくて、しっかりと公平に配分がされ、そしてその使途をチェックできる仕組みを作らせていただきます。
△△△ 引用終了 △△△
高市議員の発言を参考とさせていただくと
裏金問題の本質は、現状の仕組みとして不十分、ともすれば属人性が強い管理実態にある関係で、
公正かつ中立的な、属人性を排除した仕組みに作り替えるべきところを
冴えない俗手しか浮かばない岸田首相が、裏金議員を処分すれば世論やマスコミが納得し、気にいらない安部派を弱体化でき好都合と考え、処分を断行、
後を引き継いだ石破首相、森山幹事長、小泉選挙対策委員長は、追加処分すれば、自民党支持層やマスコミが納得し、安部派に対する(理不尽であることを承知で)追加仕返しができると属人的発想で決定、これに反発する自民支持層が比例で自民党に投票しない流れを創ってしまった
ことにある。
政治と金に係る問題について、公正かつ中立的視点ではなく、岸田首相、石破首相、森山幹事長、小泉選挙対策委員長が属人的発想で、仕組み創りではなく処分ありきで取組んだことがこの問題をここまで大きくした原因と考えるのである。