国民民主党が大躍進

議席数では、(自民党の敵失により)立憲民主党が伸ばしたが、倍率的には国民民主党が大躍進。20代、30代の支持率、今後の伸びしろを考えると、政党の中では、引続き、国民民主党の躍進が期待される。

20241026衆議院選挙最終日東京駅.jpg


7議席→28議席、躍進の国民民主党 玉木雄一郎代表、与党の連立参加は改めて否定「連立には入らない。そういうことは考えていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/324d5b51bedaa5ec2127939cd5b6db233833e54d

【速報・出口調査】比例投票先 20代と30代は国民民主党がトップ!!
https://www.watch2chan.com/archives/202410280003.html

【速報】年代別、比例投票先が判明する
https://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/68979287.html


躍進の要因として、玉木代表の人柄の良さに加え、安倍政権と親和性ある雰囲気がプラスに作用したと考えられる。

以下は、議席増をもたらしたと考える個別要因

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・現自民党執行部がアンチ安倍だったのに対し、アベノミクス等安倍政権時代の政策をフォローしてきたことが保守層の共感を得た

・過去数年間、愚直に政策提言、国会質問を続け、庶民生活に配慮したバランスのこれた政策を公約に掲げた(手取り収入増、減税、再エネ賦課金廃止等)

・金融政策的には、高市支持派と親和性がある積極財政派(アベノミクス、金融緩和継続路線)

・20代、30代等、将来を担う現役世代の支持が圧倒的

・選挙には金がかかるとして、今回選挙の立候補者を制限したが、比例の候補者が足りず他党に当選枠を渡した、石丸氏の支援も期待できる見通しなどから、政党としての伸びしろは当面拡大傾向

・いい加減な言動等失言が少なく、敵をつくらない党執行部の対応姿勢

・他党よりも秀逸なネット戦略(タイムリーなテーマ設定と、テンポ良くまとめた
玉木代表の動画チャンネルの存在)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



人気記事