ウクライナ停戦モデル⇒朝鮮半島の処置

トランプ政権移行チームが関与したとみられる措置により、これまでの常識では説明がつかない奇妙なことが続出している。

韓国では短時間の戒厳令が敷かれ、日本では日弁連によるクルド人警告書の存在が表面化した。

金元国防長官、日弁連、どちらも親北勢力の可能性大である。

韓国検察、内乱罪で告発された金元国防長官を出国禁止措置
https://hosyusokuhou.jp/archives/48967619.html

クルド人報告書問題 NHK党・浜田聡議員が法務省に公表を提案 「日弁連は現在の川口市の混乱の責任を取る必要」
https://www.zakzak.co.jp/article/20241128-SFYFGSVROBNQ5CLH4L3ITBD25A/


一方、Suica割さんからの情報によると、北朝鮮は1年前に朝鮮半島統一という国家目標を捨てたとする情報がある。

▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽

南北朝鮮は別国家?:北朝鮮が「統一」の目標を捨てて、新たな法整備に着手
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00990/

Commented by suica割 at 2024-12-05 18:18 x
トランプ外交での、推測(妄想と捉えてもいいです。勘ですので。)
韓国の国内の動きや北朝鮮の発言と連動させて考えると、極東の情勢は大きく動きます。
まず、北朝鮮は韓国を国内の反動勢力から、違う国家、かつ、敵対国家に分類しました。
https://www.nippon.com/ja/in-depth/d00990/
韓国は、私の知るところが間違いない限りは、北朝鮮を国内の反乱勢力扱いにしています。
一般的な親北勢力(協力関係を保とう。平和的な統一であれば進めよう程度)を超えた親北勢力(内乱で北との合流を目指そうという考え程度)を抑える訓練こそが戒厳令と捉えるとします。
北朝鮮としたら、韓国反政府勢力地域が、国是に基づき、北朝鮮との合併を望むとしたら、特段の事情ということで合併することはやると思います。
トランプは、今の現状追認、韓国と北朝鮮がそれぞれの生存と共存を認めるならば、北朝鮮も韓国も一つの国家として尊重し、お互いの手打ちに協力するという構想(お互いに武力統一も内乱含みの政治工作も認めない。)があるのではと思います。
今の領域をお互い保つことがそのベースになるとすれば、韓国の国内の動きが理解可能です。
中国やロシアも北朝鮮は、バッファに欲しいところですから、中米韓北相互国交締結及び韓国と北朝鮮の相互存在を認めることを合意することという条約で手を打つことはありえます。(ロシアは、ウクライナ関連で会談が難しいので、静観や黙認、反意は示さないという賛成を行う。)
韓国は、日本にこれ以上の賠償は求めず(北朝鮮分は、日本に振るので、過去に統一したら渡すという責任を放棄する代わりに、その分をもって、追加賠償については応じる。)、北朝鮮との賠償問題整理をする。
日本には、そういう余波はあり得る。
ただ、ようやっと、極東のねじれの一つが消える決断があり得ることは考えておくべきと思います。

△△△ 引用終了 △△△

どういうことなのか。

不可解な北朝鮮方針転換(=北朝鮮が韓国を武力統一することを諦める)は、北朝鮮発表文書の字句ベースでの解釈ではなく、その後のウクライナ問題に絡めて考えてみると説明がつく気がする。

北朝鮮は、苦戦するロシア軍を支援するため、プーチンの要請を受けて、自国軍を派遣した。その分、自国の軍事力(防衛力)は低下する。

「北朝鮮軍のロシア派遣に先立ち、北朝鮮の立場で半島全体の安全保障を熟慮、上記方針を策定した」可能性がある、と考えたい。

北朝鮮はロシアに自国軍を派遣した時点で、ロシアにとって最大の軍事同盟国となった。つまり、トランプ外交上の位置づけとして、北朝鮮=ロシアという扱いとなる。

その状態で、北朝鮮と(朝鮮半島統一を目指す、防共型保守政権の)韓国が国境を接することは、(紛争を望まない)トランプ的視点に立つと妥当な結末(とりあえずの最適解)となりえるのか。

言い換えると、
北朝鮮が自国軍をウクライナ方面の前線に派遣、ロシアの(ウクライナ停戦以降の)安全保障の枠組みに組み込まれ、
国境を接するロシアとウクライナの間に何らかの緩衝地帯設定が確実に予想されるなら、
ロシアと一体化した北朝鮮と韓国の間にも、同様に何らかの緩衝地帯が設定されるべき、となる。

その場合の韓国とは、どういう性格の国家が望ましいのか。

2ケース考えられる

・ケース1 どっちつかずの国家とは言えない国家
トランプにとっては、北朝鮮を敵視し半島統一国家を目指す政治家が指導者にいるのは非常に都合が悪い?、、、
それでいて、北朝鮮べったりの指導者も好まず、親北ベッタリかつ北朝鮮と統一を目指す指導者なら、国軍クーデターがいつでできる状態としておきたい、、、

この場合の戒厳令は政権移譲後の非常事態に備えた予行演習、、、
都合よく、対日強硬派の(指導者)が政治家が韓国に居るそうだ。政治主張からかつてのように対日断交状態になることが予想される。
が、この政権、北朝鮮から相手にされることは、決してなさそうだ。

・ケース2 親北勢力完全排除を目指す国家

情勢流動的だが、短時間の戒厳令の間に証拠書類等、軍が押収に成功、これにより親北勢力が一網打尽にされる可能性がある。韓国は北朝鮮と和解するとか統一するという発想そのものを捨てたことになる。

【速報】尹大統領、逆転大勝利のお知らせ
https://alfalfalfa.com/articles/10752978.html


トランプは、プーチンとの間で、ウクライナと朝鮮半島の国境線の設定等、阿吽の呼吸で、、、したということ。


読者の皆様は、韓民族の悲願だった朝鮮半島の統一が遠のいたと考えるかもしれない。

しかし、朝鮮半島に居住していた朝鮮人は、歴史の経過とともに徐々に徐々に居住する地域が拡大、分散しつつある。

その居住範囲は、カザフスタン、ウズベキスタン、沿海州、樺太、満州とされる。

ソビエト連邦における朝鮮人の強制移住
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%88%E9%80%A3%E9%82%A6%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%BC%B7%E5%88%B6%E7%A7%BB%E4%BD%8F

ロシア極東の朝鮮人
https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/publictn/45/oka/oka1.html

そういう視点で眺めると、朝鮮半島での統一は、、、という見立てにつながる。
これ以上大国化させるとややこやしい存在、、、

中東におけるクルド人もそういう存在なのかもしれない。

「扱いにくさ」ゆえに、民族統一しないようにしないように、、、という意味である。

スターリン時代の朝鮮人の強制移住の目的は、そこにあった?と考えて不思議ではない。

私の見立てが間違っていなければ、
トランプは一発でジグソーパズルの最後のピースをハメる如く、プーチン、そしてゼレンスキー、に和平案を呑ませるはずである。
北朝鮮の国家方針変更は、トランプに対する約束みたいなものとも読める。
もう韓国にちょっかいを出すことはない、、、北朝鮮にとって韓国はどうでもいい国、、、

北朝鮮の方針変更、トランプ和平は、朝鮮半島の中長期の和平を保障する結果をもたらすことを(公開情報を繋ぎあわせつつ)妄想するのである。


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