
タマとライオンキングと増税モンスター達
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-8534.html
自民党税調にて、税調インナーと言われる組織があり、財務省と結託、党内全体の議論無し、税調会長一任方式で過去意思決定してきた経緯があり、玉木雄一郎は、過去の経緯から二段階で減税実現しようとしていることがわかる。
・第一段階
税制論議に関して財務省・税調インナー主導による密室型から、国会での税制議論による意思決定方式を採用
・第二段階
個別の増減税は、国会論戦を経て実現
とりあえず、玉木雄一郎は第一段階を突破、、、している。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
国民民主・玉木氏、年内の税制改正大綱策定にこだわらぬ考え「新しいルールつくればいい」
https://www.watch2chan.com/archives/202412140443.html#google_vignette
https://ameblo.jp/smileman510/entry-12874256953.html
(注)党税調インナーのメンバーは以下の通り (丸印は当選回数)
税調会長 宮沢洋一 参③+衆③
税調顧問 森山裕(党幹事長) ⑧+参①
税調小委員長 後藤茂之 ⑧
税調小委員長代理 石田真敏 ⑨
税調副会長 小渕優子 ⑨★ 齋藤健 ⑥★
税調幹事 福田達夫 ⑤ 小林鷹之 ⑤★
上野賢一郎 ⑥★
★は新任インナーメンバー。税調インナーは大臣との兼務はできないため、甘利明元幹事長、塩谷立元総務会長、林官房長官、加藤財務大臣が転出、落選等された結果、今回は若返り人事となっています。
△△△ 引用終了 △△△
ここで、パチンコの倒産を支援するブログの見解を参照したい。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://pachitou.com/2024/12/13/%e7%a8%8e%e5%88%b6%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e8%a1%a8%e3%81%a7%e8%ad%b0%e8%ab%96%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e6%89%80%e3%81%ab%e6%8c%81%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%a8%e3%81%84/
12月11日は国民民主党によって、
減税が実現可能だということ、
税制そのものに触れる事が可能であることが示された日だと思います。
民主党政権ではたとえば野田内閣の時は
財務事務次官勝栄二郎が官邸に頻繁に出入りして
野田佳彦に消費税増税などの指示をしていた形でした。
財務キャリアどもが総理や閣僚を使って直接増税に動いていた形と言えます。
自民党の場合は自民党税調という財務省のシンパばかりを選んだ組織があります。
財務省の都合を最優先に考えて動くため
最初から結論が決まっている組織でもあります。
そして税制に介入できる特別な存在
(実際は財務キャリアのご機嫌取りをしているだけでしょうけど)
となる人達を「インナー」などと呼んでいます。
自民党税調と政府税調がありますが、
自民党税調
→自民党の中で財務省シンパばかりが集められた組織、財務省の代弁をするだけ
政府税調
→民間などから財務省シンパばかりが集められた組織、財務省の代弁をするだけ
どちらもだいたい出す結論は予測可能です。
財務省に忖度した内容を答申ということにするだけですからね。
ところが今回の三党合意によって
自民党の中の財務省シンパで「インナー」などと自惚れる連中から
税制についての議論を直接見えるところに取り上げた形になります。
ここが画期的な事だと思います。
△△△ 引用終了 △△△
文脈から、財務省が国家権力を超える存在となっていることが伺える。
現役官僚の中にCIAエージェントが居るのではないか、、、
高級官僚の兼業が許されるはずがない。
現時点では、三党合意による減税が確実に実施されるかどうか流動的である。
が、しかし、財務省と自民党税調インナーが仕切ってきた世界を、玉木雄一郎が突破口を開け、三党合意という形で国会マターの意思決定とすることが確定、今後はこの手法が踏襲されるはずである。
以降の税制に係る協議はよりオープンな場で行われることが期待される。
三党合意については、自民党が約束を反故にすれば、選挙で嘘つき政党と言われ、選挙で議席を減らすことになる。
自民党税調インナーの方々は、事の重大さがわかっていないようである。
【国民民主党最新】自民党は政局を見誤った 幹事長合意を反故にするということは国民をバカにしているのと同じこと…
https://www.youtube.com/watch?v=ez8gt8P97vo