しっかり受け止めるという意味は、何もしませんと言ったに等しい。厚生労働大臣時代から、受け答えスキルだけで生き延びてきたような印象がある。
財務省批判の背景「努力してもどうにもならない思い」 加藤財務相
https://www.asahi.com/articles/AST1H3D9ST1HULFA01WM.html
たとえば、我々が高いと思っている介護保険料、介護士に支払われる給与は安いそうだが、介護事業において、さまざまな手法で水増し請求が行われている実態があるそうだ。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://job.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no1163/
県によると、対象の事業所は実際には行っていない介護サービスについて、介護報酬を請求する書類を作成。2018年1月から2020年7月までの間に、320件の不正請求を行い、請求金額の合計は98万円5,000円に上ったとのことです。
また同事業所は、不正請求の隠蔽のために、すでに退職した職員が介護サービスを提供したと、書類に虚偽の内容を記載していました。
同じ時間帯に複数の利用者に対して、1人の職員がサービスを行ったと記載して介護報酬を請求。
事業所としての人員基準を満たしていないのに、満たしているかのように記載して介護報酬を請求。
利用者の同意なしに看取り介護などを勝手に行い、介護報酬を請求。
資格が必要な介護サービスを無資格者が実施し、介護報酬を請求。
介護職員処遇改善加算を受けているのに、従業員の賃金に一切反映させない。
ひろしーさん
現場で働いていない幽霊職員の名前貸しは、自分の元職場でもありました。介護職員の給料が安すぎで人が来ないから、なりふりかまっていらないのではと思います。あと介護施設における租税回避目的の幽霊会社(ペーパーカンパニー)も問題な気がします。
https://job.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no832/
3AajmCNbさん
僕は昨年入社辞退した事業所に給料をもらったことになってると役所にいわれた。これは不正受給に僕の名前が利用されたのではと疑ってる。現在調査中らしい。
vzGRAmbbさん
母の訪問介護は日時を不定期に週2回来ている。請求書には毎日訪問していることになっている。役所に言ったら、こちらではなく、ケアマネジャーに言ってくださいと言われる。ケアマネジャーさんは必ず訪問していると言う。近所の人も家族も、訪問していないと証言しているのに。どこに言えば不正な請求されずに済みますか。
FEQnG6Q9さん
訪問で働いています。やってはいけない薬のセット、一度に飲ませるべきの薬を売上を上げる為に、二回にわけて行ってる件、生活保護はばれないからと、やっていないサービスをやったことにしろとケアマネに指示さるています。
どこに相談するばいいのですか?
すきやきさん
うちの施設では定員以上の人をかなりとっています。そのため、廊下に直に布団を敷いて寝かせています。行ってもいない訪問介護記録や訪問看護記録を作成しています。市に通報してしてもうごきません。苦しむのは高齢者。社長は私腹を肥やし豪邸に住む。世の中汚すぎる。
らすかるさん
介護運動施設で働いてます。
国からでた補助金を社長が自分の新車の資金にしました。
私たちパートと社員には一切支払われていません。勤務時間日数を勝手に減らし、仕事内容は社員並みに押し付けられています。
△△△ 引用終了 △△△
就労継続支援B型補助金においても補助金不正受給が続出しているようだ。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=1537
利用者の通所日数を増やして報告する「水増し」がございます。過去の不正事例でも水増しの発覚によって指定取り消しを受けた事業所が多いのです。
極端な事例ですと最初から給付費目当てで事業所を設立したり本来雇うべきサビ管を雇っていなかったりするケースさえあります。私腹を肥やすために事業所を建てるような人間が障害者の就労を本気で考えている訳などありませんので、不正な事業所は大抵作業内容も単純作業で済まされています。
△△△ 引用終了 △△△
同様に、認可保育園については、全国各地で、不正請求事案が発生している。
保育士数水増しで「5500万円」不正受給発覚…保育園の不正が繰り返される「カラクリ」
https://gendai.media/articles/-/114545?page=5
相次ぎ休園 5保育園の運営会社に札幌市が1億円余の返還請求
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240828/7000069439.html
「グローバルキッズ」が小金井市から補助金150万円不正受給
https://www.tokyo-np.co.jp/article/221775
裏帳簿、政治献金…保育園「ブラック経営」の手口 実刑判決下るケースも
https://dot.asahi.com/articles/-/81671?page=1
従って、男女共同企画事業のほとんどが、実態的に実績(回数、人数等)の水増し・架空請求前提の事業であることを疑わないのである。
