党員から岸破自民党が見捨てられる日

今国会の最大の目玉は、国民民主党提言の減税策のはずだが、一部(帰化系)自民党議員の最大の関心事は夫婦別姓法案のようだ。

この法案の成立により、個人情報保護法と併せて議員一族の戸籍操作を容易とし、中国人移民受入れ拡大を狙っている。

中国人移民受入れ拡大は、帰化系自民党議員が総じてハニートラップに引っかかったとみれば説明がつく。

そんな岸波自民党実態に愛想を尽かした、自民党支持層がどんどん増えつつある。目先、選挙する度に自民党議員が減ることは確定的。

参院選、比例投票先は国民民主14%、自民13%、立憲8%、維新5% KSI調査
https://kuromacyo.livedoor.biz/archives/2030983.html

なぜそんな結果になるのか?

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岸波自民党の議席大幅減少が予想される理由

①やって欲しいことをやらず、やらないで欲しいリベラル受けする法案ばかり優先実施
②憲法改正、皇統マターの重要事案が一向に進まない
③アメリカ駐日大使や財務省の言いなり
④省庁天下り人事がやりたい放題
⑤本来、減税の原資となるはずの、省庁予算(観光庁、子ども家庭局、経済産業省等補助金等)の無駄を放置
⑥効率化しようと思えばできる、特定中央省庁要員(観光庁、子ども家庭庁、文科省、総務省等)について後回し状態
⑦移民増に伴う外国人犯罪増、外国人土地買収増、オーバーツーリズム状態にほぼ無策状態
⑧自民党支持層からの各種個別要望が無視状態

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私個人は、⑧を問題視している。実際、無所属議員、国民民主党、日本保守党、NHK党、参政党に要望書等提出する機会が増えた。

何のために自民党政調会長がおられるのか、何のために自民党の部会は存在するのか。

昨年自民党員数が3%近く減少したそうだ。今後は党員数減少加速が予想される。その原因として、裏金問題だけでなく、前回総裁選挙決戦投票にて、前首相が所属派閥議員に対し党員票1位でない候補に決戦投票に投票指示したことが挙げられる。

最近の世論調査にて、参議院比例投票先で国民民主党が自民党を上回った結果となったのは、自民党が、党員の意向を無視、自民支持層の声なき声を聞かなかったことにし、正当な要望書すら取り上げようとしなかった党組織全体のいい加減な対応が招いたと言わざるを得ない。

自民党員数3万3600人減、23年末で109万人に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA122D60S4A310C2000000/

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