予定されている参議院選挙、自民党候補を分類すると3つの分類が可能である。
①高市不支持派候補
②高市支持派で、戦闘力、やる気、能力が認められる候補
③高市支持派だが、6年間の活動実績が認められず(HP見てもはっきりしない)、戦闘力、やる気、能力に疑問符が付く候補
①はもちろん投票対象外。公示時点で落選対象候補として扱う。
②は残念ながらほんの数人。実績的に西田議員はガス抜きと批判されているが、あの中ではやっている方。杉田候補はやる気は認めるが能力的に?な面がある。吠えるなら、ネットでなく国会や党内で吠えていただきたい。青山議員は、実績的に西田議員、能力的に杉田候補以下。党員獲得数3年連続ダントツの一位なら、ブログや動画で延々と思いを述べるより先に、立法化に関する具体提案、国会質問、質問主意書等、柳ヶ瀬議員、島田議員、竹上議員、松原議員、浜田議員以上の存在感を示すべきだろう。それができていないのは能力的に?であるからだ。必要なことは「思い」を延々と述べることではなく、立法府としての立場に関する業務事項の処理である。総裁選1回目の投票で高市以外の候補に投票したことについても違和感がある。
問題は高市支持派の大多数の③。
西さんはかく述べている。
▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽
Commented by 西 at 2025-06-05 08:46
今の国会に財務省と戦う気のある議員がいくらいるのか全く分からないのが致命的だと思います。
安倍首相時代も、安倍首相の周辺部にそういった気概のある銀は数える程しかおらず、あまりにも政治や経済(財政)に無知な上に甘さが相当目立つリベラル系議員にも相当辟易していましたが、今現在の内閣を見ていると、財務省と戦う気のある議員が高市派の議員の一部しかいないように思われる時点で、今の自民党には気骨のある議員が欠けてしまっているように感じます。
やる気がないのなら寄生虫同然ですから、全員議員辞職しろと求めるべきだろうと思います。
△△△ 引用終了 △△△
財務省と戦うことを表明している議員は、何人いるのか。
実態は、●馬鹿の顔色を窺いつつ公認を獲得、公認獲得後は、当選したいがために今春になって事務所開き、日本会議系の講演会とセットで、晴れて高市を招待、事務所開き以降唐突に高市支持派であることを公言、選挙目的で点数稼ぎしているだけのような気がする。
そういう候補は、ともすれば、支持層個人の要望、ニーズを実現することより、支持してくれる業界・団体ニーズを優先して対応・処理する傾向にある。党内では、●馬鹿に意地悪されないために、用心深く周りを見渡し周りの雰囲気に合わせようとしているような気がする。この種の(高市支持派の)候補者に何か期待できることはあるのだろうか。
過去原稿にて、本来の国会議員の仕事(私見)について、定義的に何度も述べたのは、活動実績的に手抜きかつ傍観状態の(特に高市支持派)議員の存在がもはや我慢の限界を超えたからである。
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https://jisedainonihon.exblog.jp/34558109/
本来の国会議員の仕事(私見)※定例化した業務を除く
・立法措置(議員立法がメイン、官僚依存しない)
・政策提言し、党本部に提出
・国会質問
・質問主意書提出
・省庁への問合せ
・請願受付
・要望書の受付、処理(企業、団体、個人)
・情報収集、分析(法律、行政文書、諸外国の動向等)
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