子ども家庭庁については、過去数年間いろいろ調査した蓄積があり、子ども家庭庁の何が問題なのか、拙ブログ管理人として、整理は一旦終わっている。
国会議員に対し、国会質問、質問主意書実施に係わる要望書提出も検討したこともある。
以上の経緯を踏まえ、子ども家庭庁の問題点を以下に記す。
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子ども家庭庁業務遂行上の問題(現時点でわかっていること)
■職員配置的に、政策立案担当者が多すぎる(自分たちは法律を創る部署であり、認可行政上の後始末に関与するつもりはないという意識が子ども家庭庁において支配的)
・厚生労働省時代、職員から「自分たちの仕事は法律を創るのが仕事であり、許認可のゴタゴタには関与する気がない」との見解を聞かされたことがある
子ども家庭庁の「組織・要員効率化」について
https://jisedainonihon.exblog.jp/34665074/
■予算実施に伴なう効果検証が後回し状態
・特に少子化対策(前参議院議員浜田聡が子ども家庭庁に実施した質問への回答結果から判明)
■政治的意図を持った補助金予算案件を抱えている
・特に男女共同企画(男女共同企画予算の相当部分は、左翼政治活動家のための予算と言われている?)
■許認可行政上の法律、通達文書に瑕疵がある(性格的に事務系官庁であることが原因)
・特に建築設備廻りの認可上の取扱いに係わる記述が不足(国交省等関係省庁の法律、基準等を知らず、理解せず、通達文書を発出しているように見受けられる)
・認可保育園水増し請求事案の再発防止対策が未着手状態
・とんでもない認可認可事業者が存在しているが実質放置状態(詳細説明省略)
■法律、通達文書に瑕疵等、許認可行政上後始末する気がないので、地域住民の問合せ電話に出ようとしない(前大臣事務所に連絡済)
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