高市はトランプに媚びたのか? アンチ高市派への反論

(作法、マナー、エチケット、就任期間中さしたる実績がなく、スキルアップしている気配がなく、総裁・総理になってから実現したい政策等の準備もなく、就任期間中の実績がほぼ皆無状態、仕事上の優先順位もわからず談話発出にこだわった)あの政治屋が、高市首相がトランプとの会談について批判的スタンスであるようなので、政界中枢に居なくても、冷静に分析すればわかることを、(政界に長年居るにしては何一つわかっていない)あの政治屋に教えるつもりで出稿することとした。


以下、私的解釈。

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■トランプの来日目的

・次回の上院、下院、大統領選挙にて、共和党優位に進めるために、日本企業のアメリカ進出(雇用の確保)が必要だった。

トランプは来日し合意文書に署名ができたことを喜んでいる。米国では潤沢な資金源を持つバイデン派が「反トランプデモ」を仕掛けエスカレートしている。それを阻止するために一刻も早い資金の目途が必要だった
https://itagakieiken.hatenablog.com/entry/2025/10/31/070000

・トランプは、(小数与党の)高市政権の解散総選挙が間近とみて、安倍晋三の盟友の義務として、政治ショーとして高市を持ち上げ、来る国政選挙で高市自民党の議席回復に繋がる演出がどうしてもしたかった

■高市とトランプがニコニコして対応した理由

・米中、日中首脳会談前に、強固な日米関係、首脳間の強固な信頼関係を習近平に見せつけ、国際社会にアピールしつつ、習近平に対日強硬路線を諦めさせることを目的としている(あの政治屋は在任中に信頼関係構築が出来なかった!)

・高市にとっては、気分屋と言われるトランプを手懐け、安倍晋三と同様の信頼関係を構築、ニコニコ顔で帰国いただくことが、日米首脳会談の目的だった(あの政治屋には不可能な芸当)

安倍氏から高市氏へ受け継がれた信頼 ~ トランプ大統領が示した「友情の証」と日米同盟の再起動
https://yukokulog.blog.fc2.com/blog-entry-5793.html


■トランプに媚びてるならサハリン2撤退したはずだが、会談上は重要性説明しトランプに納得して貰った

「サハリン2」撤退せず、高市首相が日米首脳会談でトランプ大統領に重要性説明!
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/59500838.html

■横須賀米軍基地での高市の演出は、トップガンモード(在日米軍兵士を映画のシーンに重ね合わせてヨイショした!)

https://www.threads.com/@freshbasil/post/DQejRnwk9Lz?xmt=AQF0ZwB3ns57KHcsZMGhMLjJynwLzsF4MSxopt7JKdbMqQ&slof=1

横須賀米軍基地.jpg


■対中外交 戦略的互恵関係確認の意味

価値観を共にする相手ではないが、貿易上の結びつきから戦略的互恵関係であることは認めるので、台湾侵攻、対日スパイ工作等、余計な手出しをしないことを習近平に求めると解することができる。

日中首脳が初会談へ 「戦略的互恵関係」確認
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025103100654&g=pol#goog_rewarded

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結論から言うと、高市は媚びていない。媚びたのは岸破一派である。

トランプを安倍晋三以上に懐柔し、気持ちよく帰国いただき、国際社会に対しては、『JAPAN IS BACK』(第二次安倍政権時代の日米関係、経済大国にカムバック)を示し、習近平に対しへつらうことなく言いたいことを言ってのけた。

さらに、高市政権は、ガソリン暫定税率廃止に係わる与野党協議をあっと驚く短期間で取り纏めた。

あの政治屋には時間はたっぷりあったはずだが。
有能かつ熱意があり、国民の意見・要望を実現しようとする高市が評価されればされるほど、対照的に、あの政治屋は、政治的に無能、やる気がなく、国民の意見・要望を聞く気がなかったことが知れ渡りつつある。

【速報】自民、立憲民主など与野党6党の実務者は、ガソリン税の暫定税率の年内廃止で合意した
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025103100669&g=flash

命懸けでパーフェクトな外交を続ける高市総理を、媚び過ぎとかはしゃぎ過ぎという政治家と有名人は、本当に「恥を知れ!あんたはスパイだ!」と言いたいよ
https://note.com/sasanan/n/ncfe0e4f1cd8b

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