フォロワー数が意味するもの

本稿は、浪人中の元議員で誰が確実に議席獲得する可能性があるのかという視点から分析を試みることを目的としている。
まず最初、参議院比例上位当選者(かつて上位当選された方)のXおよび動画フォロワー数を眺めておきたい。

(現職議員)
北村晴男  X 82.7万 動画 75.9万 参議院全国比例97.5万 
青山繁晴  X 10.1万 動画 68.9万 参議院全国比例37.3万
高市早苗  X 282.9万 動画 87.3万
(浪人中)
長尾敬  X 9.6万 動画 7.4万 参議院全国比例34948
松原仁  X 9.1万 動画 3.5万 小選挙区地盤&固定票有
柳ヶ瀬裕文 X 4.1万 動画 27.0万 参議院全国比例27991
浜田聡  X 28.5万 動画 31.8万 参議院全国比例335462


北村晴男は、X、動画のフォロワー数ともに保守系政治家の中でトップクラスに位置していることがわかる。
青山繁晴は、Xのフォロワー数は大したことはないが、動画のフォロワー数ではトップクラスである。

高市早苗は、X、動画ともにフォロワー数トップ状態にある。働いて、働いて、働いて、働いて、働いた結果得られたフォローワー数であることがわかる。

次に浪人中の4人の元愛国議員の中で、X、動画、参議院全国比例得票数とも浜田聡が抜きんでた存在であることがわかる。

ここで、高市以外で、参議院全国比例選挙で、有権者が候補者を選ぶ判断基準となりそうな項目を列挙しておきたい。

・知名度     北村◎、青山◎
・法律知識    北村◎
・議員立法    該当無し
・政策立案力   浜田◎
・情報発信力   全員◎
・主張の明確さ  北村◎、青山◎、柳ヶ瀬◎、浜田◎
・国会質問    柳ヶ瀬◎、浜田◎
・質問主意書   松原◎、浜田◎
・分析力     柳ヶ瀬◎、松原◎、長尾◎
・文章力     長尾◎、青山◎
・固定的支持層  北村◎、青山◎、松原◎、浜田◎

何を言いたいかというと、長尾敬、松原仁、柳ヶ瀬裕文、浜田聡が同じ政党(たとえば自民党)から出馬した場合の得票数は、北村、青山の獲得得票数の実績から、得票数上位は動画フォロワー数順となりそうな気がする。

加えて、浜田聡が京都府知事選挙で、タブーに踏み込んだ選挙戦を展開しており、仮に知事選挙で落選しても、X、動画での圧倒的なフォロワー数から、次の参議院選挙全国比例で、トップ得票を得そうな勢いにある。

つまり、(有権者が候補者を選ぶのに、特に影響しやすい)判断基準において、二重丸が少ない浪人中の元議員は、次回参議院選挙全国比例で、動画フォロワー数が多い候補に票を奪われやすい状況にある。

一方で、松原仁、柳ヶ瀬裕文、浜田聡は、それぞれ得意とする分野で政界オンリーワン的評価を得ている。

政治家を目指す以上、(サラリーマン議員でなければ)オンリーワン的存在であろうとすること、(政党本部の主張とは別に)実現したい政策は何であるのかはっきりさせるべきだ。

そこに曖昧さが入り込む余地はない。

タブー領域に、最初に入り込みつつあるのが浜田聡。

(閣僚になる予定がないのであれば、業界団体等の支援が得られないのであれば)ハッキリモノを言った方が、絶対に得する世界であることは確かなようである。

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