「認可取消し要請」陳情書はどんな場合有効か?

沈没事故の他、相次ぐ脱法行為等が表面化(詳細説明省略)、事故発生した知床の遊覧船の運営会社に対し事業認可取消し処分を行うこととなった。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ https://www.library.city.sapporo.jp/licsxp-opac/WOpacMnuTopInitAction.do 有限会社知床遊覧船に対する事業許可の取消処分について印刷用ページ 2022年6月16日 国土交通省北海道運輸局では、令和4年4月23日に発生した有限会社知床遊覧船の事故を受け、 同社に対し、令和4年4月24日から特別監査を実施しました。 その結果、海上運送法の規定に違反する事実を確認しました。 つきましては、別紙のとおり令和4年6月16日付けで海上運送法第23条において準用する第16条の規定に基づき、旅客不定期航路事業許可の取消処分を行いましたのでお知らせいたします。 △△△ 引用終了 △△△ 認可取消しに当って、特別監査を実施したとある。特別監査は証拠固め目的であったことがわかる。 実は、地域の困り事事案に関して、事業認可取消し権限が都道府県知事に付与されているとの通達文書がある関係で、実際に許認可した自治体の許認可権限運用に瑕疵があり、当該中央省庁に相談したところ、許認可の運用の問題については都道府県にて対応するとの見解を頂いたので、当該許認可の自治体とは別に、都道府県庁の認可対応部署に対して経過情報を送付している。 さて、問題発…

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基本は同じ

小坪議員は近々大物案件を扱うと宣言した。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ https://samurai20.jp/2022/08/abe-10/ 組閣人事もあるという。時は流れる、やはり無常に。 我が国の政治体制も変わる、ある意味では当たり前のことだ。 そう自らを納得させる私がいる、与えられたルールの中で、その環境下で結果を出さなければならない。 保守系の政策は、通りにくくなるだろう。 分かっている。 また、政策の通し方そのものが変わる。 これはパラダイムシフトとして認識すべきで、保守側にも理解をお願いしたいと思っている。何度も何度も繰り返して書いて行くことになろうけれど、「要望の通し方」については変化はある。 中略 私なんてジャングルの中を、地べたをはいずりまわる末端の兵士みたいなものだけれど、やれる範囲でやれることをやってく以外の方法はないんだ。ものごとを動かしていくと言うのは、時間もかかるし結果も簡単には出ない。爽快感なんてないし、地道なことの繰り返しが最強なんだ。だから、どういう組閣になっても、私は保守系の政策を進めるべく、結果を出すべく努力する。 大切になってくるのは、特に実務面では副大臣や政務官のほうで、大枠の意思決定は大臣だとしても、私たちにとっては(特に直接の会話を許されることが多い)副大臣や政務官だと思う。華やかな部分、目立つ部分ばかり追いかけていても変わらない時代になっていくんだと思う。 地方議員の力を侮らないで頂きたい…

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高貴なる者の義務

二つの視点から述べさせていただく。 ・真正保守派は今のままでいいのか? 10年くらい前までは、自らを真正保守と名乗り、個人ブロガーを威圧する言論活動が存在。拙ブログも巻き込まれちょっとした有名人(本を何冊か刊行したと得意になっている有名な人)に小馬鹿にされたことがあった。 しかし、この10年間、その人物の政治活動を観察してみて、批判と不満を述べるだけで提言なし、陳情なし、パブリックコメント提出実績がまるでないことがわかった。保守の有名人にしては、保守ネット界で引用されるケースがまるでなかった。 その人が必死に説いてきた、愛国保守的な視点での政治活動は、実態があるのだろうか。 中身のない政治活動について、実相のない言論活動について、(完全否定はしないが)称賛するつもりはない。 ツイッター等で吠える言論人を眺める度に、一言言いたくなってしまう。そもそも準備と覚悟ができているのだろうかと! 話は変わるが、平泉澄の「少年日本史」(文庫本は、物語日本史)には、皇国史観の視点から歴史上語り継がれるべき人物のことが述べられている。西村眞悟が日本のこころという政党タウンミーテイングの場で、この本のエッセンスが紹介された。西村眞悟が語る話だから黙って聞いた。 日本のこころを語るなら、三浦綾子の小説「塩狩峠」の主人公の如く、身を捨てて実践する人がふさわしい。実践しない人の話は、そもそも聞く価値がない。ビジネス保守野郎、胡散くさいチョロマカシ野郎の話など聞く気がしない。 …

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陳情書の必須文書

数年ぶりに大臣宛ての陳情書を書くことにした。 なぜ大臣宛てとしたか。理由は、3つある。 一つは、当該許認可に関して、下手をすると行政訴訟の事態が予見されたため、当該許認可手続き上の欠陥を是正する必要があった。弁護士資格ない私でも、許認可とは「関係法令に抵触していない前提」での行政機関の執行権限であることくらいは理解している。薬害エイズ事件のような、行政の不作為は放置すべきではない。 二つ目は、当該許認可省庁担当課が一般からの電話を厳しく制限、業務多忙を理由に電話口に出ることを拒んでいることを知ったからである。すなわち、行政機関に直接郵送した場合、文書的に放置されてしまう可能性があった。 三つ目は、省庁政務官事務所に電話したが、来客を理由に立て続けに電話を切られたことである。 国民の一人として、行政機関に許認可行政の問題点を指摘しようと準備しているのに、対応がひどすぎて、腹が立った。 もともと不作為傾向が強い官庁、かつ一般からの問合せに対応することを避けようとする官庁、政務官ですらまともに話を聞こうとしない官庁にどう対応すべきか。 突破する手段は、二つくらいしか思いつかない。 ①大臣宛てに書留で要望書を郵送するか、②国会議員の紹介で対応するか。 後者はふさわしい議員(使命感を以て対応いただけそうな議員)がみつからない。そこで前者を選択することにした。 そこで、昨日から2日がかりで要望書提出のための資料作成、編集に取りかかった。 …

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情勢分析・判断のマニュアル本

政治、外交、行政、ビジネス、立場が変われど、情勢分析・判断のノウハウが必要となる。 一般論としてこの種のビジネススキルについて体系的に書かれた本について出会ったことなく、自分で経験したことをコツコツ書き溜める以外にないと思っていたが、「国際情報戦 情勢判断はこうしてつくられる」(加藤龍樹)を一読し、探し求めていた一冊と確信した。 とりあえず、アマゾンで注文し、入手できたので、本稿では、「国際情報戦 情勢判断はこうしてつくられる」の概要紹介とさせていただく。 ・目次 ・導入部 上記の説明だけで、この本が(情勢)分析者にとってどれだけ貴重かつ秀逸な本であるか、わかる人にはわかると思う。 以上

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