システマチックな読書

本稿は、拙ブログ管理人が試行錯誤的に実践、現状習慣化している、読書に係わる一連の行動モデルのご紹介。 ・読書予定本の集約 システム手帳に、分野別に図書館で借りて読む本のタイトルをリストアップする作業のことである。 読みたい本、読んでおきべき本、タイトルから面白そうだと思った本を見つけ次第、本のタイトルをボールペンで書き込んでいる。今現在、リストアップされた本は数百冊は超えている。 ・読書メモ 特に気になった箇所は、パソコンに入力、メインの保存先はクラウド。バックアップは2つのHDD。 ・書評 読んでためになった本を中心に、駄本は読書案内感覚で、書評を作成している。読書感想文のように長文である必要ない。どう纏めようが、書く人の価値観で決めるべきもの。読書した記憶を消さないために、書評作成は重要。拙ブログ管理人については、書評は千二百冊程度作成した。 ・ためになった本のリスト集 分野別に役立った本について、タイトルと著者のリストアップ集を作成済。 ・PDFファイルでの保管 一冊1万円前後の高価な本、絶版本で購入不可能な本を中心に、必要箇所についてスキャナ読み込みデジタルデータで保管している。歴史の翻訳書が多い。 ブログ記事ネタは、これらの情報を総合的に組合せつつシナリオ化した中に、過去の読書情報を組み込んだものが多い。 このプロセスを維持することで、良書・駄本の見極めだけでなく、読書記憶が維持しやすくなった。 …

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正義の公務員たち

地域の困りごとで、止むに止まれぬ気持ちから、あちこちの官庁、自治体に問い合わせる機会が増えた。 多い時で、1日に3回ぐらいのペースで問い合わせる。都度、議事録を30分くらいで作成、関係者にメールで送付する。そういう状況なので、政治ブログの方はここ2カ月後回し状態となっている。この点については申し訳ないと思っている。 事前にネットで閲覧できる法律、行政文書等を読み、論点を絞り、問合せ目的を明らかにし、氏名、住所を名乗ったうえでの対応が続く。 最初は、問い合わせへの反応がまるでなかった。(面と向かって話したことがない)一般人が役所が悪いと言わんばかりの論調で話していることに対し、自治体職員が本音を言うケースはほとんどなかった。 そこで、自分の話しぶりが警戒されたと反省、住民として困っていることを伝える他は、淡々と余計なことを言わず問い合わせることに徹した。見解が得られないと判断したケースについては、ザックバランな意見交換を心がけた。 すると、不思議なことが起きた。 私が知りたいと思っている情報を、問合せ先の部署の人が別の(本命)部署に対し、私の代わりに問合せていただけるのである。内情までご教示いただいたことについては、涙が出るほどうれしかった。 以降、(私が頼りたいと思っている)その部署と対応する際は、「私が要請すれば、その部署が〇〇することまで確認がとれているので、とりあえず安心してください」との回答も得られた。 普通はそんなことはない。 情報提供し…

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自治体問題行政を変える手段

本稿は、自治体の問題行政を変える手法についての考察もの。 自治体への苦情手段がいくつか存在する。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ https://moshasublog.com/siyakusho-kujyo 議員を使うと効果的!? 市役所への効果的な苦情・要求の方法9選 目次 1.広聴部門に文書を送る 2.担当部署に文書を送る 3.広聴部門に電話をかける(窓口も同様) 4.担当部署に電話をかける(窓口も同様) 5.市長宛に文書を送る 6.オンブズマンに相談する 7.総務省の行政相談窓口に相談する 8.議員に頼む 9.議会に陳情を出す まとめ △△△ 引用終了 △△△ この中でどれを選ぶか。 軽微な案件まで議員に依頼する必要はないように思う。 意外に知られていないのは、自治体のオンブズマン制度、住民監査請求制度である。自治体職員に問題がある場合は、懲戒審査委員会が活用できる。特に、地方公務員法第二十九条の「二 職務上の義務に違反し、又は職務を怠つた場合 三 全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合」の条項に注目したい。 オンブズマン制度とは?行政に対する苦情の申し立て方法を解説 https://say-g.com/ombudsman-4000 住民監査請求とは?要件や効果を詳しく解説します https://www.foresight.jp/gyosei/column/resident-a…

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「学び直す」という発想

50歳を過ぎた頃、思うところがあり、地元大学主催の「社会人向け学び直し講座」を半年間受講、大変刺激を受けた。 研修内容は、アドビ社のイラストレーター、フォトショップ、CADソフトの操作関係。建設業関係の同年代の受講者、特に女性の受講者が多かった。 休憩時間になるとワイワイガヤガヤ話し込み、自分の歳をつい忘れてしまった。 こういう経験を含め、生涯勉強好きなタイプと自分では思っている。 最初のきっかけは、ニーチェ、ヒルティ、アランなどの哲学書を読み始めた高校1年生の頃に遡る。これらの本を、時間や生活上の気苦労などを忘れ読めることがどんなに幸せなことか、当時何度も思った。 大学時代は、渡部昇一ほどではないが、部活動の傍ら、大量の単位を取得、大学の開架図書室で読書に耽った。実験レポートは実験終了後に直行した図書館で作成。レポート作成後、部活動に参加、練習が終わると銭湯に直行。アルバイトする時間的余裕はまったくなかった。 サラリーマン時代は、昼休みになるとビジネス書発掘目的で紀伊国屋書店に通い、服装から店員さんに何度も間違えられた。会社の宴会は二次会まで。三次会には行かず、三次会とタクシー代の予算で仕事関係の本、雑誌を購入した。(月5000~1万円前後) 結婚に際しては、結婚相手に、〇〇歳で早期隠居することを宣言、、、。 会社においては、いわゆる後始末業務、業際業務、先輩たちが嫌がる仕事を担当することが多かった。が、そのことを不満に思ったことはない。振り返って…

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自治体行政に不満を持つ方へ

ここ3週間ほど、自治体行政に係わるある地域の問題にとりかかっている。 自治体関係部署には、十回前後、電話で問合せを行い、当該分野における自治体の取組姿勢、許認可の考え方、通達文書の所在を確認したうえで問題の解決に臨んでいる。 一連の経緯を通じて得た経験から、述べさせていただく。 ・想定した以上の対応をする部署とそうでない部署 「問合せした以上のことを教えてくれ、かつ何かありましたらまた問合せて下さいと余裕で対応する部署」が存在する一方、「ノウハウもビジネススキルもなく、自分は偉いんだとするスタンスで対応する部署」が存在する。 もちろん、前者に対しては称賛、後者については徹底的に業務改善されるべきとのポジションを選択している。 ・許認可部署の許認可権限の範囲 中央省庁から当該事業の許認可に係わる通達文書を読んでおく必要がある。自治体が必ず取り組まなくてはならない事項がそこに明記されているからである。 今回発生した問題は、付随する事項の取扱いについて、通達文書にどう書かれているかにあった。今回の自治体の杜撰な対応は一連の通達文書を盲目的に受入れてしまい、それ以外の事項について業務上の関心が及ばないことにあった。 この場合、中央省庁に問合せ、当該自治体の通達文書の解釈の間違いを教える必要はありそうだ。 ・電話であっても対応議事録を作成すること 一応、事前に質問事項を整理、リストアップし、ザックバランな質問を心がけるよう…

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