アクテイブな長期的視点の有効性

本稿では、受け身的政治姿勢のままでは本筋は見えて来ないことを指摘することを目的としている。 本題に入りたい。 作文して、初めて見えてくるものがある。一言で言うと、書きながら創り上げた道理?に沿った、長期的視点での壮大な構想(ビジョン)である。 受け身一辺倒の立場のままの場合、個々の事象に関する報道などから、あれもあったこれもあった、あれはダメこれはダメ程度の状況認識しか生ま…

続きを読む

いつまでも騙されるままでいいのか

「騙される日本人」(藤井厳喜)によると、日本人は、戦後、中国に、そしてアメリカに、、、騙され続けてきたとされる。 一読した印象から、その通りの面はある。 また、藤井厳喜は、「国連の正体」という本も書いている。良書と思う。 ただし、現実に騙されるのは、それだけではない。 「実力不足の、言論人」からも、、、である。 さて、政治活動を3つにランク分け(分類)すると…

続きを読む

手紙による意見表明

最高裁憲法判断に関連し、拙ブログ管理人は最高裁判事15人全員に手紙を出した。 ―― 参考情報 ―――――――――― 夫婦別姓に係わる最高裁判断について https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/482148688.html ――――――――――――――――― 手紙文の詳細の公表はここではしない。代わりに、論点を示す。 ―…

続きを読む

長丁場の国会 政治的立ち位置に関わらず必要なこと

204国会は、5カ月もの長丁場。異例の長さである。議員も秘書さんも疲労困憊状況にあるのではないか。 ―― 参考情報 ―――――――――― 第204通常国会が召集 | Moment日刊ゲンダイ https://moment.nikkan-gendai.com/news/34593 ――――――――――――――――― 長丁場過ぎる国会で何が起きているか、わかりにくい政治…

続きを読む

感覚を磨くということ

「美しい日本語が話せる書ける 万葉ことば」(上野誠)を読んでいくうちに、万葉の少なくとも文字を使用し始めた時代から、日本人は感覚的なことを大切にしてきた民族であることを知った。 日本人のものの考え方の根源をわかりやすく解説している面白い本である。 料理について、以下のような記述がある。 ||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||| 美しい日本語が…

続きを読む

人気記事