現政権は、社会・経済環境の変化にまったく対応していない!

先日、議員活動報告書を送付いただいた議員の一人に、有権者の一人として、議員活動全般に関する感想・気づき事項等について、A4で数頁分文章化し、送付させていただいた。 なぜするのか。 理由は、現政権が、社会・経済環境の変化をまったく認識せず、従来路線踏襲型の政治を続けているからである。 政治家というものは、(法学部出身者が多く経済が苦手な議員が多い、二世議員等社会経験豊富な人が少ないせ…

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劣化した人物がリーダーに選ばれる風潮

日本社会では、ともすれば、能力がない劣化した人物がリーダーとして選ばれやすい傾向にある。視点を変えつつ、主にリーダー論について述べさせていただく。 ■現首相の場合 批判ばかりしてきたので、重大事案の対応の仕方、頭の下げ方を知らない ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ https://kotobukibune.seesaa.net/article/2025-04-08.html#agend…

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「重大な勘違い」を糺さなくていいのか

最近、日本の中枢におられる方の「勘違い情報」が相次いで配信されているので、何が問題なのか、整理することにした。 ・中国人による重大自動車事故激増を招いた、岸田政権の勘違い 外免切替制度を使い中国人がホテルの住所で日本の免許を取れるようにしたのは岸田前首相でした https://kunisawa.net/car/car_latest-information/%E5%A4%96…

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「戦後支配したボス」がほぼいなくなった?

アメリカによる日本の戦後支配は、アメリカ側の支配者(大ボス)、日本内の協力者(小ボス)が居て継続・継承されてきた面がある。 アメリカによる日本支配のドンは、デイヴィッド・ロックフェラー(大ボス)、キッシンジャー(番頭格のボス)とみられる。 日本側の協力者(小ボス)は、CIAエージェントとして知られる正力松太郎、渡辺恒雄が代表格、読売ラインでの支配が継承された。 政界では中曽根康弘が…

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ノーベル平和賞受賞の政治的意味

ロシアだけでなく中共、北朝鮮が周辺国への先制攻撃をちらつかせた外交対応、軍備増強、対外侵略を続ける中で、今時、実効性のない核兵器廃絶を訴える活動が評価されノーベル平和賞受賞に喜ぶ現役世代は少数派であろうと予想する。 その視点での出稿であることを最初におことわりさせていただく。 さて、宮崎正弘の読者投稿欄にて、鍛冶氏によるノーベル平和賞受賞について懐疑的な見解が示されている。 ▽…

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