徐々に戦争モード?

最近起きた4つの事案から、官邸レベルでは戦争勃発間近と認識しているとみられる。 ■オリンピック談合摘発 目先オリンピックの後始末案件のように見えるが、中長期的にはマスコミを牛耳ってきた電通を徹底的に叩くことで、マスコミを浄化させ、戦争勃発に備えようとしている可能性がある。一連の摘発で、少なくとも業界全体で電通依存を止めさせるきっかけにはなったはずである。 次はマスコミの大型…

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どこを戦場に選ぶか 戦略眼の違い

プーチンはウクライナと日本、どちらを戦場に選ぶか比較検討し、ウクライナを選んだとされる。軍事的に不利な状況を打開する目的で、プーチンは戦線拡大し、日本を攻撃するかもしれない。 戦場をどこに選んだかという視点から、山本五十六と蒋介石の違いについて、解説した本がある。 「歴史の教訓」(兼原信克)によると、蒋介石は局地戦では負け戦続きだったが、英米の強力な軍事支援を得た点において、戦略的に…

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図書館の本に鉛筆で書き込みする人

図書館で毎週4冊程度、本を借りて読んでいる。読んだ本の中から、いいな!と思った本を後日購入するようにしている。 その中で、久しぶりに、安全保障分野の名著に出会った。 書名は「安全保障戦略」は、著者は兼原信克。第二次安倍政権を支えた官僚として知られる。岡崎久彦氏の愛弟子、氏の本の愛読者なら読むべき一冊となる。 この本は学生向けの講義用として書かれているが、それにしては結構難解…

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建前しか言わない人 本音しか言わない人

世の中には、ビジネス書を買い漁り、名言録などを読みふけり満足する人たちが一定数存在する。 私の新入社員時代の上司がそうだった。昭和20年生まれ。学卒。出世しそうなタイプだったが、肝心な場面で逃げ出す、小心者。酒席も安い居酒屋しか行かない。いつもワリカン。ダメな上司と悟り距離を置くことにした。現場設備のトラブル対応について意思決定する重要な会議を、自分の仕事はロータリークラブ会合に出席し対応する…

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せっかちな民族性の問題

特定の指標比較によると、世界で最もせっかちな場所として、シンガポール(シンガポール)、コペンハーゲン(デンマーク)、マドリード(スペイン)が挙げられている。東京はそれほどでもない。 国内的には大都市圏のせっかち度が高いとされる。 世界のせっかち度を比較! せっかち度世界一の国は? https://allabout.co.jp/gm/gc/295166/ 日本で一番せっかちな都…

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