個人の陳情 どういう場合効果的か
ブログ活動だけでは物足りなく、2~3年前から陳情活動することを始めた。
提出先は、大臣、副大臣、自治体首長、地元企業、保守系団体など多岐にわたる。やむにやまれぬ気持ちから最高裁に提出したこともある。
どういう反応があったか。
陳情書提出に際し、議員事務所から少し時間はかかるが、待っていただけるかと聞かれたことがあった。その案件は、半年後に変化があった。
大臣事務所に提出した、別の案件の場合は、その大臣辞任後に政府として継続的取組を想定した現地対応予算がついた。これには、現地の関係者が驚いた。今まで継続的な予算支出がなかったからである。
支持する議員に意見提出したところ、返事を頂戴したこともあった。これについては、後日、国会対応を準備しているものと解釈している。
自治体首長に提出した事案については、後日、ネット情報で私のアイデアに賛同していることを知った。
何かにつけてマスコミが叩きまくっている企業に対しては、こういう企業広報手法がある、こうやれば設備事故に対する社会の評価が変わると提言、礼状を頂戴したこともあった。
従って、陳情する行為についてまったく効果が期待できない訳ではない。まとめサイトコメントやツイッターあたりで吠えるよりは政治活動として有意義と思っている。
ここで、陳情書とはどういう場合効果的(有効)なのか整理しておきたい
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陳情書提出が効果的なケース
①新人候補、初めて大…