現状打破のための「理論構築」

本稿は、保守派の弱点とみられる理論構築スキルについて、私見を述べたもの。 ―― 参考情報 ―――――――――― 保守派の二つの弱点 https://sokokuhanihon.seesaa.net/article/481227204.html ――――――――――――――――― まず、拙ブログのスタンスについて説明したい。 基本的には、保守、革新、特定の政治思想などのイデオロギーに過度にとらわれることなく、国益、國體、公序良俗、道理の視点から、状況を分析、現実を見据え、対策立案、あるべき論を示そうとしてきた。 これは、官界稟議書での決裁を想定した結果である。はっきり言えることは、官界の稟議書において、「保守だから、愛国だから、、、することを決定する」と書かれることはない。稟議書を一回でも起案した人ならわかる話である。 しかし、現実の陳情・要望書においては、保守政権なら、、、であるべきだみたいな書きぶりが多い。(ような気がする。) この現象をどうみるか。 「現実を変えるための、理論構築を政権に丸投げした主張」と私はみる。 二つの政治テーマについて考えてみたい。 旭川で起きたいじめ事案について、保守だから、愛国だから、、、すべきだみたいな論理展開なるだろうか。ちょっと考えればわかることだ。なるはずはない。 尖閣問題はどうか。保守なら、愛国なら、、、すべきだみたいな論理展開の団体関係者がいたような気がする。保守ならデモ…

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ビジネスモデル安住問題

本稿は、保守ビジネスモデルに安住しているとみられる言論人、当該言論人が代表者となっている保守系団体に関する問題提起。 過去十年間、私は保守系言論人そして保守系団体を観察し続けてきた。 活動形態的に分類するとこうなる。 ・政府、左翼、在日勢力に対し、批判はする一方、自分の主張は正しいと主張する程度の活動 ・特定政治課題について、問題だー問題だーと語るが決して具体提言しない活動 ・特定政治課題について、大変だー大変だー、政府や与党に対し、なんとかして欲しいと大騒ぎする活動 ・特定政治活動について、問題提起し、本を出版、講演会等と署名活動実施実施した以降、実質何もしない活動 いずれの活動においても、提言、要請文書を伴う陳情活動は極めて稀。パブリックコメント参加を呼びかける団体活動はほとんど存在しない。 具体的事案で示したい。 ・コロナ対策としての出入国管理規制厳格化(特に、特定の事情入国者問題) ・外国人による窃盗犯罪に関する検察不起訴事案続出 ・外国人による土地買い占め問題 ・外国人生活保護支給継続問題 ・訪日外国人による国保ただ乗り?問題 なんとかしようとしているのは、鈴木信行率いる日本国民党、水間政憲の動画に集うミツバチ隊くらいである。 戦術的に、水間政憲がとある保守系言論人をけしかける行為は、言論作法的にどうかとは思う。 ―― 参考情報 ―――――――――― 『トランプ大統領の人類への指針は…

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保守系団体の機能沈下問題

安倍政権時代の安定感あった政権運営に多くの保守系団体が安住、ここにきて保守系団体の機能低下が目立っていると私はみている。 民主党政権時代は必ずしもそうではなかった。 あの日本会議の地方支部でさえ、(日本解体法案阻止目的で)動かざるをえない政治状況にあった。 本稿では、一般向けに寄付を募る保守系団体を念頭に、問題提起させていただく。 最近起きた事象で説明したい。 歴史教科書検定合格した歴史教科書の中に、とんでもない記述を何箇所か見つけたとして、つくる会は最近になって、その是正を求める運動を始めた。 しかし、民主党から自民党に政権移行した直後においても、各社の歴史教科書においてとんでもない記述が続出していた。当時、最初に問題視したのは(部会レベルの)有志自民党議員たちの方だった。当時のつくる会は、育鵬社との著作権紛争の真っ最中のように見えた。 各社歴史教科書の検定問題、問題記述を本来的に問題視、是正すべきなのは、議員であろうか。保守系団体であろうか。私は、両方連携すべきと考えている。 捏造慰安婦問題に関してはどうか。結果的に、安倍政権の動きにつられ、朝日新聞は誤報を認める報道を決断せざるを得なくなったと分析している。一応、保守系団体の抗議活動はあった。 愛知トリエンナーレのヘイト的展示事案はどうだったか。私見となるが、ご当地の保守系団体支部長が、抗議活動の一環として諸官庁に抗議文書を提出すべき事案と真っ先に思った。文化庁や愛知県庁は、個…

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弱気は絶対に禁物

ここしばらく膠着状態にあったが、状況は今日を境にトランプ有利に変化しつつあるようだ。 ここ数日、一部Yutueber、ツイッター活動家、ブロガーの中に、弱音を吐いている方が散見されるため、既知の情報を再整理しておく。 ■過去の重大事件等の機密解除⇒トランプ再選の追い風が吹き出した気配がある ||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||| 【速報!】トランプ大統領、オバマゲートの機密文書を公開! http://totalnewsjp.com/2021/01/15/trump-507/ ―――――――――――― 及川幸久 香港加油!@oikawa_yukihisa ケネディ大統領がナンシー・ペロシ父を調査 Harano Timesさんの最新動画。 ケネディがFBIを使ってペロシの父親の関係した組織犯罪を調査していた。その報告書が今公開(そのリンクがこの動画の説明欄)。 https://youtu.be/HbFdwPt-Q1w via @YouTube ―――――――――――― ||||| ここまで引用 |||||||||||||||||||||||| ■一方が絶滅するまで続く戦いに、我々は参加している 今行われている戦いが、そもそもどんな性格の戦いなのかというと、一方が絶滅するまで続く戦いである。 今回の大統領選挙、ベネズエラなど左翼政権が支配する選挙で行われている選…

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国会に憲法改正論議を求めるオンライン国民集会  概略版

本日16時から17時30分まで、オンライン講演会を視聴したので、以下に、まとめた内容として報告する。 国会に憲法改正論議を求めるオンライン国民集会 https://www.youtube.com/watch?v=jJY8jm6JfQI&feature=youtu.be ※は私の感想。 視聴者は550から始まって最大で1250。 前回5/3よりも大幅に少ないのは、平日開催であることと、5/3の講演内容が影響している模様。 ・主催者挨拶 櫻井よしこ 5/3と同様、趣旨明快、歯切れ良い。 国民に問う前に、国会の審議会の場で、与野党が議論すべきとのスタンスで意見表明があった。 普段よりも厳しく緊張感ある口調。 情けなく思うとまで語っている。 改憲審議に応じようとしない、立憲民主党、社民党、共産党を名指しで批判。 引き締めて頑張ろうで締めくくった。 ※いつも以上に緊張感ある演説 ・松本尚  (日本医科大学教授) 緊急事態事項に係わる改憲の必要性を説明 武漢ウイルスに係わる医療体制上の課題 DMAT(緊急災害派遣の医療チーム)の根拠法が曖昧(出動要請、現在は病院長指示) 政府直轄で派遣すべき性格のものが、現状は、病院サイドでボランテイア派遣状態にある 派遣に際し、法的に強制力がない。 法的措置の障害(特措法48条の限界、医療法30条等の限界) 臨時病院設置に係わる法的障壁(建築基準法、消防法、地方自治法) 即応性に大きな課…

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