野党勢力においては、民進党に再結集しそうな候補者の存在が、衆議院選挙後最大の政治問題となりつつある。党籍ロンダリング予定候補をスンナリ当選させていいのか?ということである。
||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||||||||||||||||||http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190084-n1.html民進党再結集に抜け道 政党移籍、法的制約なし 擁立ゼロなら当選者全員回帰OK 衆院選(22日投開票)後に民進党が再結集するとの臆測が絶えない。希望の党、立憲民主党、無所属でそれぞれ当選した議員による選挙後の民進党への合流に法的制約がなく、ハードルが低いからだ。(沢田大典) 「野党の分断、本当に申し訳ない」。民進党の初代代表だった岡田克也元外相は19日、神奈川県藤沢市で行った同党出身者の応援演説で、こう聴衆にわびた。 自身は無所属で出馬した岡田氏は記者団に「民進党に戻ることを前提には考えていない」と述べるにとどめたが、野党分裂で自民党が優位に選挙戦を進めており、反自民勢力結集の必要性は痛感しているようだ。 その手段の一つである民進党再結集は、同党の小川敏夫参院議員会長が唱えた。12日、産経新聞に「立憲民主党、無所属、希望の党に行った人も含め、もう一度自民党に代わりうる政党として民進党を取り戻したい」と述べた。 「有権者を愚弄した話」(民進党の前原誠司代表)と反発が集中し、小川氏らは火消しに追われた。それで…