アフガニスタン撤退で仕組まれたこと

トランプ政権がアフガニスタンからの撤退を約束し、撤退路線を引き継いだバイデン政権は、屈辱の撤退を実行しつつある。 アメリカにとっては、ベトナム戦争以上の敗戦レベルの撤退となった。 ―― 参考情報 ―――――――――― アフガン撤退で最大の危機、バイデン政権に向けられる3つの批判 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/000…

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論理的か否か

本稿は、政治・歴史事案について論理的な説明展開であるか否かについて考察することを目的としている。 まず、ある一冊の本の書評(低評価)をお読みいただきたい。 ||||| ここから引用開始 |||||||||||||||||||| https://www.amazon.co.jp/product-reviews/4585222588/ref=acr_dp_hist_1?ie=U…

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作文とスピーチ

10年くらい前のこととなるが、町村信孝元官房長官ブログを読んでいた。一連の作文は、自らが答弁者として記者会見に臨むことを前提とした完成度の高いものであった。 こんなにスラスラ作文できる政治家が居たことに驚愕した。 政治文書には、施政方針演説、答弁書、日頃見慣れている批判文、問題提起文、提言書、呼びかけ文、陳情書、パブリックコメント、意見要望等、苦情等いろいろある。 特徴的に言え…

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一つの視点だけで分析・判断する危うさ

複数の視点で仕事した経験は、後になって必ず役に立つと思ってきた。これは、技術、事務、ゼネラルスタッフ部門、業界団体での経験から言えることである。 一つの視点しか経験しない人は、所属する事業部門、所属する省庁の発想で物事の是非を判断する傾向が強い。 学者の場合はどうか。渡部昇一のように、学生時代から、好奇心旺盛で、読書、単位取得に熱心な学生でないと、視野はそんなに広がらない。詳細、渡部…

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高橋洋一氏が内閣官房参与を辞職した理由

高橋洋一氏は、いわゆる失言?の類で辞職したことにされている。 首相の弁では、本人は大変反省していたとのこと。 ―― 参考情報 ―――――――――― 首相、高橋洋一氏退職の経緯説明 「大変反省しておられた」 https://www.msn.com/ja-jp/news/national/e8-8f-85-e9-a6-96-e7-9b-b8-e3-80-81-e9-ab-98-e6-…

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