著作権問題

本稿は、著作権問題にかかわる私見。法的資格を有する前提での解釈ではない。学んだ結果について忘備録くらいの感覚で纏めた情報の類と思っていただきたい。 先日、売れっ子言論人の動画サイトを丸パクリ、オウム返しでアップロードした動画記事が、被害者申請により削除されたことを知った。 要件的に立派な?著作権侵害事案だったので、被害者は削除を申請、管理会社は削除した、と考える。 法解釈、判例等については、以下のサイトが参考となる。 ―― 参考情報 ―――――――――― 著作権侵害(違反)をするとどうなる?9つの侵害事例と対策方法とは https://topcourt-law.com/intellectual-property/copyright_infringement_example ――――――――――――――――― まず言えることは、ある人の意見について批判的な意見を述べた場合、批判された側は、著作権侵害(無許可引用であることを)根拠に、運営会社に対し削除申請を試みることが可能である。(一般論) 「無許可引用した方が問題」なのであるから、無許可引用した場合、加害者は削除要請に素直に応じなくてはならず、反論の余地はない。 次に、表現手段として、文章、画像、動画があるとして、文章については、著作権法上の引用ルールがあり、引用ルールに則っている場合は、無許可引用を問題視されるケースは少ない、ようだ。 が、画像、動画については、「著作権…

続きを読む

ゴーン保釈逃亡事案 弁護士法抜本改正のきっかけとすべきだ!?

保釈逃亡事案について、政府は再発防止に向けて検討を始めた。 保釈を認める割合がこの10年間で倍増、保釈中の被告人が、別の事件で起訴されるケースが増えているそうだ。 ||||| ここから引用開始 ||||||||||||||||||||||||||||||||||| ■衆議院議員 義家ひろゆきメールマガジン■ 2020年1月13日発行号 【カルロス・ゴーン被告の禁出国事案を受けて。】 令和元年の暮れも押し迫っていた大晦日「出入国在留管理庁」を所管する法務副大臣を努めている私の元に、「保釈」(被告人側からの請求に基づき、裁判所が勾留されている被告人の「住居の限定」や「保釈金の納付」などを条件に身柄の拘束を解除する制度)中だった「カルロス・ゴーン被告(日産元会長)が国外に逃亡した」という衝撃的な一報が飛び込んできました。 長年にわたり日本を代表する企業のトップを務めてきた被告人(金融取引法違反・会社法違反)の「スパイ映画」さながらの逃亡劇――副大臣として守秘義務があるため逃走事案の詳細は申し述べることが出来ませんが、周到に準備された組織的かつ悪質な逃走であることは間違いございません。 事案の把握を受けて、政府としては直後の1月2日、警察庁経由でICPO(国際刑事警察機構)に「赤手配書」(被手配者の身柄拘束と引き渡しを求める手配書)の発行を申請し、同3日に発行され、国際手配がなされましたが、被告人の引き渡しの可否は相手国(レバノン)に委ねられており、今も硬直状態が続いており…

続きを読む

思想と国策の関係 危険な国家と害毒レベルの思想

本稿は、政治思想と国策との関係についての試論の位置づけ。 かつて起きた、重大な政治事件等は、おおむね、その政治的行動を裏付ける思想哲学が存在していることが確認されている。 が、この思想哲学面での分析が、実は甘かった?可能性がある?ようだ。 中川八洋は、誰もが知る、重大な政治的事件等について、その政治的行動を裏付ける政治思想の根源に遡り、解説している。その点において、異色の本が多い。 大半の言論人が、韓国はけしからん。中共、北朝鮮もけしからんと、単純に批判するのとは異なる言論態度である。 さらに、中川八洋は、学ぶべき政治思想が何であるか、害悪でしかない政治思想が何であるか示している。「正統の哲学 異端の思想」という本は、保守思想、革新思想を見分ける力を養える点において、良書である。(しかし、日本の倫理社会の教科書は、中川八洋が主張するとおり、学ぶべきではない、害毒レベルの思想紹介で溢れている。私は、高校1年生の頃から思想哲学書を読み始めたが、なぜ、理解し難いのか、この本に出会い初めて納得した。) なぜ、こんな堅苦しい哲学書のことを書くのか? ここで書いているようなことは、「なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか」(篠原常一郎、岩田温)という本をきちんと読んだ人なら気がついていることである。北朝鮮が主導する反日活動が、概ね「チュチェ思想」が根底にあるからである。(篠原常一郎説) それだけではない。政治思想的パワーが国力の源泉となっている国は…

続きを読む

人気記事