本当に日本を防衛する気があるなら

戦後史を調べると、CIA東京支局情報に行き当たる。 日本を支配する黒幕がCIAのエージェントだったりすることが多い。 加えて、日本にはスパイ防止法がない。中共の軍事侵攻を間近に控え、スパイ防止法を正しく機能させるには、(中共と関係がありそうな)CIA東京支局が任務を続ける必要があるのだろうか? アメリカ政府高官は、例外なく、日米安保を根拠に、有事の日本防衛を保証する趣旨の発言をして…

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アメリカがイスラエルを支持する理由

イスラエルではネタニヤフが復権。 イスラエル ネタニヤフ元首相組閣 パレスチナに最も強硬政権か https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221114/k10013890211000.html イスラエル総選挙、ネタニヤフ元首相が返り咲きへ 極右の支援受け https://www.bbc.com/japanese/63494711 一部の…

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壊れていくアメリカ

青山繁晴議員は、令和4年11月10日に行われた自由民主党「外交部会・外交調査会 合同会議」で得られた情報に基づき、アメリカの民主主義が壊れていると総括している。 【ぼくらの国会・第431回】ニュースの尻尾「アメリカはアメリカを修理できるか⁈ 中間選挙」 https://www.youtube.com/watch?v=t2TpmOViUCE 青山繁晴議員は、マスコミとは異なり…

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宗教が政治に介入し過ぎている問題

トランプ率いる共和党は、中間選挙で、上院、下院両方を制することはできなかった。 理由として挙げられるのが、中絶問題などでの世俗的な面での対決姿勢。(トランプ陣営の有力な支持母体である)キリスト教福音派の主張(対決姿勢)をそのまま受け入れ、危機感を持った民主党支持層の投票率増を招いた。もっとマイルドな主張をすればいいとする指摘は尤もなこと。 米中間選挙で勝ったのに敗戦の共和党 …

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宗教間対立が深刻化するアメリカ社会

イスラエルは、世論的かつ政治的にに多数派を形成するのが難しい政治状況にあるとされる。 あれほどの政治力を有する国にしては、どの政党が政権を握ろうと、安定多数確保に苦慮している。 実は、似たような現象がアメリカでも起きつつある。 「アメリカを動かす宗教ナショナリズム」(松本佐保)からの引用となるが、信者の奪い合いに伴う分断、プロテスタントとカトリック間の政治的スタンスの違いによる…

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