壊れていくアメリカ

青山繁晴議員は、令和4年11月10日に行われた自由民主党「外交部会・外交調査会 合同会議」で得られた情報に基づき、アメリカの民主主義が壊れていると総括している。 【ぼくらの国会・第431回】ニュースの尻尾「アメリカはアメリカを修理できるか⁈ 中間選挙」 https://www.youtube.com/watch?v=t2TpmOViUCE 青山繁晴議員は、マスコミとは異なり…

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宗教が政治に介入し過ぎている問題

トランプ率いる共和党は、中間選挙で、上院、下院両方を制することはできなかった。 理由として挙げられるのが、中絶問題などでの世俗的な面での対決姿勢。(トランプ陣営の有力な支持母体である)キリスト教福音派の主張(対決姿勢)をそのまま受け入れ、危機感を持った民主党支持層の投票率増を招いた。もっとマイルドな主張をすればいいとする指摘は尤もなこと。 米中間選挙で勝ったのに敗戦の共和党 …

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宗教間対立が深刻化するアメリカ社会

イスラエルは、世論的かつ政治的にに多数派を形成するのが難しい政治状況にあるとされる。 あれほどの政治力を有する国にしては、どの政党が政権を握ろうと、安定多数確保に苦慮している。 実は、似たような現象がアメリカでも起きつつある。 「アメリカを動かす宗教ナショナリズム」(松本佐保)からの引用となるが、信者の奪い合いに伴う分断、プロテスタントとカトリック間の政治的スタンスの違いによる…

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アメリカ中間選挙 何が起きていたのか

二つのメルマガ情報だけで情報として十分。新聞記事は参考となりません。 宮崎正弘の情報によると、選挙戦終盤、中絶に反対した共和党候補が多い選挙区で治安やインフレより中絶問題が争点化、18歳から26歳の女性が棄権せず投票したとある。 選挙不正にはまったく触れていない。いささかトランプに対し批判的? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

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在日米軍が防衛出動に協力しない事態を想定すべき

ウクライナで起きていることで、将来の日本に当てはまることがある。 アメリカは、戦う意志のある国民は支援するが、そうでない国民は平気で見捨てる。幸い、ゼレンスキー大統領は、焦土化しても国家を守り抜く意思がある。そういう状況でもアメリカ軍は出動せず、軍事援助は続けている。 これは、はっきり書くべきことだが、アメリカは戦争が長引くことを望んでいる。 そうすることで、武器や石油の販売拡大に…

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