自治体事務系職場 常態化する許認可に係る問題

本稿は、「許認可行為においてサボタージュしつつ、左翼系自治労組合員が支配する、自治体事務系職場」の問題点について体験をもとにまとめたもの。 読者の皆様が経験したことと少し実相は異なるいかもしれないが、拙ブログ管理人のビジネス経験に照らすと、(対応した)自治体事務系職場での許認可業務処理レベルは、唾棄すべき状態にある。 一番腹が立つのは、住民苦情は無視する癖に、事業者に職員を天下りさせ…

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悪徳企業の潰し方

この1年半、一言で言うと、善人ぶる経営者が経営する悪徳企業、コスト低減目的で杜撰極まりない工事を実施した地元企業の後始末に振り回された。対応した当初は、悪徳企業と工事会社がグルになって抜本対策実施を渋った。 自治体関係者は、その悪徳企業から接待を受けたようで、協賛金拠出を約束させる見返りに、認可したようだ。おまけに、自治体は天下りをこの悪徳企業に数人受入れさせることに成功した。 一番損を…

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弁護士との関わりの件

平成16年に弁護士料金が自由化された。 ある弁護士は、弁護士事務所経営上の問題点として、一言で言うと、無駄なことは一切せず、付加価値領域のみウエイトを置いた対応を心がけるとしている。 弁護士が経営上注意すべき弁護士の「自由競争」にまつわる2つの問題 http://www.mk-law.jp/blog/319/ 弁護士報酬が自由化されます https://www.aibe…

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最低最悪の補助金キックバックシステムとは?

そもそもキックバックという言葉自体、良い意味で使われることはない。 政界ではパーティ券のキックバック問題が取り沙汰され、閣僚の進退問題に発展しつつある。ただ、パーティ券というお金の素性からすると、民間から出た金が民間に戻るだけのことである。 従って、本件については、鈴木宗男の勇気ある発言に賛同する。胡散臭い政治家であるのは確かだが、誰もが腰が引けた場面で正々堂々と発言する姿勢に学ぶべき点が多…

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チューチューシステム 実態ご存じですか?

日本社会はチューチューシステムで成り立っていると言っても過言ではない。 下請け丸投げの中抜き、補助金、協賛金、政治資金、それぞれに旨味があるようだ。 ■中抜きチューチュー まずは、受注だけして仕事すべて丸投げする中抜きチューチューシステム。建設業免許保持している企業が受注した工事丸投げし住民迷惑な結果となるケースが近隣で発生した。報復の一環として、同業他社、メーカーに対する周知…

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