「問題自治体職員」の扱い方

何度かテーマ化した地域の困り事事案、なんとか解決に向けた動きとなりつつある。 しかし、ここまでくるのに、立場上、すべての情報を知り得るはずの自治体職員から情報を得ることはなかった。問合せしても何だかんだ理由をつけて回答を拒み、常識を疑うような発言が相次いだ。 当初腹が立ったが、いずれこの担当者について白黒つける前提で、どういうやりとりがありどういう発言があったか、メモをつけ記録として残す…

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許認可の瑕疵を是正させる方法

今現在取組んでいる、地域の困りごと案件は、実は自治体の許認可の瑕疵(自治体側の勘違い)によって引き起こされたものである。 方法論的には、以下の解決方法がある。 このうちどれが最も効果的なのか、目下思案中。 ・行政訴訟? ・自治体議会マターで処理いただく ・放置すると、今後何が起きるか具体的に例示し、理解させる ・中央省庁の見解を自治体に伝える ・中央省庁ないし都道府…

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3K業種の人手不足の有効な対策

安倍政権時代の女性の活用拡大推進政策等もあり、事務職を中心に女性採用機会が拡がってきている。 私は、原則として男女平等であるべきだと思っている。しかし、女性たちが就きたがらない職種が現に存在している以上、原則論としての男女平等論は綺麗事と言わざるをえない。 ここ数年、自宅周辺で、住宅の新築工事、リフォーム等が毎年のように行われ、都度出入りする工事業者を目撃している。 住宅分野の…

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宗教法人の海外送金の問題

政府は、旧統一教会の問題に関して連絡会議を設置するそうだ。 何か方針が示されて対応するのではなく、とりあえず情報共有したいということのようだ。 つまり、抜本的なことは何もしない?と読める。 旧統一教会問題で連絡会議設置 法務・警察など関係省庁 https://www.sankei.com/article/20220815-QQAV4AZZQRP5JP5HPW2TKPTOOU/…

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懲戒処分事案 地方公務員の場合

現在手がけている自治体許認可に関して、事前に文書で確認すれば問題とはならなかったのに、確認せず認可し、後に問題となったケースがある。 「道路行政失敗の本質」(杉田聡)では、官僚の不作為に二種類あると定義している。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ 官僚による「不作為」には、二つのタイプがある。 一つには、行政官としての政策実施(作為)に伴う結果責任を自覚せずに、多様な被害を自ら生…

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