甘利さんは敢えて悪役を演じた? 『プライムニュース』発言騒動の件

本稿は、基本的に妄想である。そのつもりでお読みいただきたい。 批判スキルしかない人は、BS番組に主演、発言した甘利さんのことを、勉強不足、とんでもない政治家と決めつけるだろう。 ―― 参考情報 ―――――――――― 【動画あり】自民・甘利「女系容認すべき」 ←甘利完全に終わった・・・ https://hosyusokuhou.jp/archives/48865481.html ――――――――――――――――― 拙ブログは、怒りを敢えて鎮め、分析に値する情報が存在していないか、あたりを見渡すようにしている。提言するということは、冷静な分析があってできることであるからだ。 自ら保守を名乗る人に限って、批判ものだらけの人が多い。あの真正保守を名乗った元都議会議員の方が特にそうだった。 たとえば、政権として、国益的に難しく、かつ重要な決断を迫られた場合、政権中枢は、もっとも信頼が置ける人を指名、その人に何事か語らせて、世論の反応を見ることが多い。 反響があったためか、甘利さんは、かく言い直した。 ―― 参考情報 ―――――――――― 自民・甘利氏、女系天皇「積極的に容認したわけではない」 https://www.sankei.com/politics/news/191125/plt1911250022-n1.html ◎緊急拡散宜しく《甘利明自民党税制調査会長 の「女系天皇容認」発言の釈明は「チーム日本みつばち」さんの糾弾…

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皇位継承策本格検討 なぜ来春に延ばしたのか?

自民党の保守系有志議員グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」については、ポスト安倍を睨んだ、安倍首相の意向を推進するための別動隊組織と私はみている。 ―― 参考情報 ―――――――――― 首相「女性天皇と女系の違い、啓蒙が必要」 男系皇位継承の提言受け https://www.sankei.com/politics/news/191119/plt1911190026-n1.html 原作・青山繁晴、作画・弘兼憲史で皇位継承漫画発刊へ https://www.sankei.com/politics/news/191119/plt1911190036-n1.html ――――――――――――――――― 政権は、皇位継承策検討は来春以降としている。 ここで、この件についての背景事情の分析を、本稿出稿目的として位置づける。 まず、上記と下記の見出しを繋ぎ合わせると、来春まで検討を引き延ばす理由が一つ見えてくる。 ―― 参考情報 ―――――――――― 皇位継承策検討は来春以降 政府方針、非公式に意見聴取 https://www.sankei.com/politics/news/191114/plt1911140033-n1.html 菅氏、安定的な皇位継承をめぐる議論は「慎重な手続きが必要」 https://gunosy.com/articles/RFW0r 皇位継承議論、12月以降に 「皇室行事の終了待つ」…

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皇統断絶危機 皇籍復帰の三つの例

本稿は、最近発刊された皇室関係の良書に係わる、提言もの。 政府関係者は旧皇族皇籍復帰をすべきだとしている。 ―― 参考情報 ―――――――――― 旧皇族の皇籍復帰を=衛藤首相補佐官 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052101260&g=pol ――――――――――――――――― 水間政憲の最新刊「ひと目でわかる皇室の危機」を購入し読んでいる。 本としては、良書の部類。タイムリーな出版物である。 (臣籍降下なければ、旧皇族皇位継承者の存在を含む)皇室の系図について一般向けに解説された初の本である。本が書かれた目的は、政界やマスコミが何かと話題としてきた女性宮家問題を粉砕すること、今国会での女性宮家論議そのものを阻止することにある。販売部数については、あの空前のベストセラーとなった通史書レベルとなることを私は期待している。 私のこの本の評価は、星四つ半。少し補強すべき点があるように思う。増補改訂版を出せば、さらに評価が上がる可能性があるという意味である。 内容的に気になることについて述べさせていただく。この本では、系図情報はきちんと示されているが、皇籍復活をすべき対象家系、当該宮家に係わる歴史的経緯や皇籍復帰で即位事例についての詳細記述がない。重要な点が対話形式で書かれていることが不満である。 たとえば、対話形式で示された、具体的措置として、88頁に、[特措法で「皇統の安定継承を維持…

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