国連を舞台とする損害賠償要求外交の可能性

国連総会が、ロシアのウクライナ侵攻の賠償責任を求める決議を圧倒的多数ではないが、採択した。 これにより、中共が台湾に軍事侵攻した場合の賠償責任も問えることが予想される。 国連総会、ロシアにウクライナ侵攻の賠償責任認める決議採択 https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2022/11/417669.php 正義 http://hondaz360gss214.blog.fc2.com/blog-entry-3130.html 仮にロシアが敗戦国となった場合、おそらく、ウクライナ侵攻の賠償金支払いが現実化することになる。 その場合、ウクライナが主張すれば、日本が得しそうな事案がありそうだ。 いくつか列挙しておきたい。 ・ポツダム宣言受諾以降の軍事侵攻の賠償責任 ポツダム宣言 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%84%E3%83%80%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80 ・拉致被害者に対する損害賠償責任 ・スクランブル対応の損害賠償責任 ・ミサイル発射対応費用の損害賠償責任 ・スパイ工作等に伴う損害賠償責任 これらは、ウクライナと連携強化した場合に得られそうな果実である。 うっかり前のめりになりすぎると、ゼレンスキーの好戦的発言(NATO諸国の戦闘参加呼びかけ、極東に飛び火しそう…

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スイスは本当に中立なのか?

世界には、有事に特異的な動きをする国がいくつかある。その代表として、スイス、トルコ、インドが挙げられる。 スイスは一応、EUの対ロ制裁には参加したことになっている。 中立国スイス、EUの対ロシア制裁パッケージを異例の導入 https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/03/0ef07ca50bb1c3f2.html スイス、対ロ追加制裁 貿易、金融で締め付け https://www.sankei.com/article/20220305-A7E5FPA7YVMIPPFKWCBYSRKYWY/ 武器輸出国として知られるスイスは、兵器再輸出には応じなかった。 スイス、ウクライナへ兵器再輸出認めず 中立の原則固持 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060100871&g=int スイス、世界第14位の武器輸出国 https://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9-%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%AC%AC14%E4%BD%8D-%E6%AD%A6%E5%99%A8-%E8%BC%B8%E5%87%BA-%E8%BB%8D%E9%9C%80%E5%93%81-%E9%98%B2%E8%A1%9B%E8%B2%BB-%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E8%B2%BB-sipri/46569928 …

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ドイツが日本を見倣う時代?

岸田首相が原発9基再稼働を経済産業大臣に指示した。 選挙前の発言からすると、一歩踏み込んだ内容と評価しうる。岸田首相は、決断と実行の男に変貌しつつある。 首相、原発最大9基稼働を経産相に指示 https://www.sankei.com/article/20220714-FNYDAZC2XZPI5BAJFDPBQEOGOA/ さて、ドイツはエネルギー供給源をロシアに依存、ウクライナ紛争勃発後はウクライナ支援に廻ったこともあり、エネルギー供給不安による経済基盤の弱体化が指摘されている。 ロシア、欧州をガスで揺さぶり ドイツ経済に不安広がる https://www.sankei.com/article/20220713-25ZGN3MTVFMVJA6GQGCKBEIW6Q/ そのドイツが、中共と対抗する目的で日本と外交関係強化を目指している。中共ベッタリだったメルケル外交も修正せざるを得なくなった。 日独外相、対中念頭に連携 首脳協議来年開催へ調整 https://www.sankei.com/article/20220711-5M6VISCIGFM5LPVD53HOVCCBFQ/ ドイツと中国の関係は、戦前に遡る。ドイツが蒋介石を支援、上海事変の時代、日本軍はドイツの支援を受けた中華民国軍に手こずった。 「大隈重信、中国人を大いに論ず」(大隈重信著、倉山満監修)にて、首相だった大隈重信が書き残したものが現代語訳で読める。 …

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ロシアを手玉にとる国

北野氏はメルマガにて、トルコが微妙なポジションにいることを指摘している。 ウクライナ軍事侵攻、西側諸国の動きばかり注目されているが、トルコの立ち位置を注視しておくべきだろう。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ RPE Journal==============================================       ロシア政治経済ジャーナルNo.2361                       2022/7/4 ======================================================= 先日、「カザフスタンのトカエフ大統領が、プーチンを裏 切った」という話をしました。 「まだ読んでない」方はこちら。 ↓ https://www.mag2.com/p/news/543532 今度は、トルコのエルドアン大統領が、プーチンを裏切り ました。 どういう話なのでしょうか? ▼トルコ、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟を支 持へ プーチンは、ウクライナ侵攻の理由の一つに、 「ウクライナのNATO加盟を阻止すること」 をあげています。 その目的は、達成されるかもしれません。 ところが、「副作用」が出てきました。 これまでNATO非加盟で、中立を維持してきた北欧のフィ ンランドとスウェーデンが、一転NATO加…

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ユダヤの政治力が長期的に衰退?

陰謀論等の世界ではユダヤの世界支配は盤石みたいな書きぶりだが、長期的にみてユダヤの経済力を背景とした政治力が弱体化する可能性があるとみて、出稿を決断した。 そう考える根拠は二つある。 ■イスラエル政権の少数与党化傾向が今後も続く ネタニヤフが政権と取ったり、野党になったりしているが、実質少数政党乱立状態が今後も続く。 イスラエル連立政権、議員離反で少数派に https://jp.reuters.com/article/israel-politics-idJPKCN2N609N イスラエル野党の連立協議が急進展、ネタニヤフ氏退陣に現実味 https://jp.reuters.com/article/israel-politics-idJPKCN2DC00E ■ユダヤが支配しているはずのアメリカでの政治的混迷が顕著化? キッシンジャーのアメリカ分裂を憂える趣旨の?発言は、キッシンジャーからみてこれまでのようにユダヤ人がアメリカを支配することは難しくなったと見解を述べているように私には聞こえる。 ▽▽▽ 引用開始 ▽▽▽ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆☆◇◆◇☆◆◇◆☆◇◆◇☆◇◆◇◆◇☆◇◆◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「宮崎正弘の国際情勢解題」        令和四年(2022)7…

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