●●特権 どう実態把握・どう公式に認知させるか?

個人的な経験談となるが、いわゆるノウハウ、技術という類のものは、文章化された次元で整理できて初めて確立すると私は思ってきた。私は、そういうやり方で仕事をしてきた。 いくら口でもっともらしく言おうが、ペーパーで示し、ペーパーに語らせなくては話にならない。政治を動かす、国会を動かすには、核心を突いたペーパーがどうしても必要となるのだ。 官界においては、業界実態調査という名目で、対象事項を…

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皇室問題 どうどう巡りのままでいいのか? 学び進化すべきではないのか?

本稿、神道論の大家、葦津珍彦の再評価に係わる問題提起である。 誰が正統で誰が異端という問題は、中世ヨーロッパ社会の神学論争にて発生した。 神道には、教義書がない。それゆえ、聖書みたいな文書を有するキリスト教と宗教上の論争になった場合、拠り所となるものがない点において、教義書を有する一神教との論理論争において不利であると、一般的には言われてきた。 が、逆に、教義書がないことから、不毛…

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参議院選挙公約とすべし 高齢者の高額保険治療まで若者世代が負担すべきなのか

最近、高額保険医療の問題がニュースとなりつつある。 そして、高額保険医療で、最も負担を強いられるのは、現役世代である。 私は、後期高齢者の健保負担の問題を言っているのではない。 高額保険の恩恵を最も受ける世代が、もし彼ら後期高齢者世代で、歯止めなく高額保険医療が行われるのであれば、健康保険制度は破綻寸前に来ている、ということである。 知り得た情報などから、高額保険医療等、放置…

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参議院選一大公約とすべきかもしれない 携帯電話料金の30%引き下げ

最近の政局動向から、参議院選挙の争点が見えにくくなってきたことを危惧している。 本来なら、参議院選挙に備えるべき時期であるが、舛添事案、ヘイト法事案で保守ネット界はそちらに入れ込んでいる方が多い。 残念なことだ。 こういう状況で、選挙戦に突入して、いい結果が出るとは思えない。そこで、日本のこころを大切にする党の選挙公約の柱となることを期待し、「携帯電話料金の引き下げ」について、概括…

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電話勧誘の問題 日本を代表する企業の法令違反続出か?

皆様のご自宅、携帯にかかってくるであろう、勧誘電話の中に、いわゆる誰もが知る、大企業が別の企業に販売勧誘を丸投げ、個人情報保護法違反(と解釈される)行為が相当数含まれていると判断、注意喚起を促す目的で出稿することとした。 特に問題とすべきなのは、契約増実績払いと思われる販売委託契約に基づき、テレマーケテイング会社が、販売勧誘しているケースである。 委託を受けたテレマーケテイング会社が…

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